2026 年 4月 20日 (月)
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韓国法相、接見室の終日占有を批判…尹錫悦前大統領にも苦言

韓国のチョン・ソンホ(鄭成湖)法相(c)news1

韓国のチョン・ソンホ(鄭成湖)法相は16日、容疑者や被告の弁護人接見権は最大限保障されるべきとしながらも、接見室を終日占有する現状について「深刻な問題だ」と指摘した。

この発言は、法務省の月例業務会議を初めて動画共有サイトで生中継する中で示されたものだ。

チョン・ソンホ法相は、元高官や財閥関係者などが弁護士を頻繁に交代させながら、一日中接見室を使用し続けている現状を説明した。そのうえで、ユン・ソンニョル(尹錫悦)前大統領についても言及し、「そのような利用は適切ではない」と苦言を呈した。

また、「一般の収容者は接見室が不足し、面会できないケースもある」と述べ、制度運用の不均衡を問題視した。

ユン前大統領は京畿道義王にあるソウル拘置所に収監されており、1回目と2回目の拘束期間を合わせ、これまでに計538回の接見があったとされる。

チョン・ソンホ法相は矯正本部に対し、一部の収容者による長時間の接見室占有をどのように是正するか検討するよう指示した。さらに「終日占有は矯正でも何でもない」と述べ、現行運用への強い問題意識を示した。

また、基本権についても公共の福祉や秩序維持の観点から制限され得るとの認識を示し、制度見直しの必要性を強調した。

(c)news1

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