2026 年 4月 21日 (火)
ホーム社会「逆転のキャリア論」工業高校から年収数千万円超えへ…韓国・SKハイニックス社員の投稿が話題

「逆転のキャリア論」工業高校から年収数千万円超えへ…韓国・SKハイニックス社員の投稿が話題

(c)news1

韓国の半導体大手SKハイニックスで、1人当たり数億ウォン規模の成果給が支給されるとの見通しが浮上する中、生産職社員によるオンライン投稿が注目を集めている。

会社員向け匿名コミュニティ「ブラインド」には、自身を生産職社員と名乗る人物が「ハイニックスの生産職だが人生が甘い」と投稿した。

投稿者は自身の経歴について「中学時代は成績が良くなく、一般高校への進学は考えず工業高校に進んだ」と説明した。

その後、「塾に通ったこともなく費用もかからなかった。これほどコストパフォーマンスの良い進路はない」と述べ、「人生は自己認識が重要だ」との持論を展開した。

さらに「事務職と生産職では採用難易度が異なることは理解している」とした上で、「自分の実力を踏まえて早期就職を選んだ。もちろん運も大きい」と付け加えた。

こうした投稿が話題となった背景には、同社の業績見通しがある。業界ではAI半導体需要の拡大を受け、年間営業利益が約250兆ウォン(約27兆5000億円)に達する可能性も指摘されている。

同社は営業利益の10%を原資とする成果給制度を導入しており、単純計算では総額約25兆ウォン(約2兆7500億円)規模となる。従業員約3万5000人で均等配分した場合、1人当たり平均で約7億ウォン(約7700万円)に達するとの試算が出ている。

現在、SKハイニックスはAI向け半導体需要に対応するため、生産職の採用を進めている。対象は高校や専門学校の卒業者で、設備保守やライン運営、品質検査などを担う職種が中心だ。

高額な成果給の可能性とともに、学歴に依存しないキャリアの一例としても関心が高まっている。

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