
ドーナツ店で薬を飲むために水を頼んだところ、購入を求められたという50代女性の体験が韓国で話題となっている。
JTBC「事件班長」によると、女性は最近、常連だったドーナツ店を訪れ、ドーナツ2個とコーヒーを購入して店内で飲食した。その後、薬を服用するため、店員に水を一杯もらえないかと頼んだという。
女性は「薬を飲まなければならないので、残ったコーヒーは捨てて、このカップに水を少し入れてもらえますか」と依頼した。しかし店員は「水は別途販売している。持ってきていただければ会計する」と答え、購入を案内した。店で販売されているミネラルウォーターは2000ウォン台(約220円台)だったとされる。
女性が「水が2000ウォンもするのか。浄水器の水を一杯だけでいい」と再度頼んだが、店員は「店舗の規定だ」として応じなかった。女性は帰宅後に薬を飲むことになったという。
女性は「薬を一つ飲みたかっただけなのに、水一杯がそんなに難しいことなのかと寂しく感じた」とし、「時代が変わったとはいえ、少し行き過ぎではないか」と疑問を示した。
これについて出演者は「残念に感じるのは理解できるが、最も重要なのは店舗のルールだ」とし、「同様の要望が増えれば対応し続けなければならないため、規定がある以上、理解する必要がある」と指摘した。
一方、別の出演者は「店員ではなく経営者であれば対応が異なった可能性もある」としたうえで、「医学的には多くの薬はコーヒーと一緒に飲んでも問題はなく、水がなければかんで服用することも可能だ」と述べた。
この話題に対し、ネット上では「客には最低限の配慮があってもよかったのでは」「もうその店には行かない」「頼む以上、断られることも考えるべきだ」「もらえればありがたいし、無理なら仕方ない」など、賛否が分かれた。
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