2026 年 3月 29日 (日)
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韓国の出生数2.7万人で7年ぶり高水準…結婚増が押し上げ

百貨店でベビーカー売り場を見て回る来店客の様子(c)news1

韓国で2026年1月の出生数が前年同月比11.7%増加し、2019年以来7年ぶりの高水準となった。結婚件数の増加や30代の出産増が背景にあるとみられる。

国家データ庁が3月25日に発表した人口動向によると、1月の出生数は2万6916人で、前年同月より2817人増えた。出生数は19カ月連続で増加している。

合計特殊出生率(女性1人が生涯に産む子どもの数の推計値)も0.99となり、前年より0.10ポイント上昇した。

年齢別では、出産の中心となる30~34歳が90.9人、35~39歳が65.8人と、それぞれ前年より8人以上増加した。結婚件数の増加や出産に対する意識の変化などが影響したと分析されている。

地域別では、世宗市を除く全国16の市・道で出生数が増加した。

結婚件数も増加傾向が続いている。1月の婚姻は2万2640件で、前年より12.4%増え、22カ月連続の増加となった。2018年1月以来、8年ぶりの高水準だ。

一方、死亡者数は3万2454人で前年より17.6%減少したが、出生数が死亡数を下回る状況は続き、人口は5539人の自然減となった。人口の自然減は2019年11月以降、75カ月連続で続いている。

離婚件数は7208件で、前年同月より4.2%増加した。

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