
韓国のインターネット企業ネイバーの地図サービス「ネイバー地図」が、グループ「BTS(防弾少年団)」の光化門公演を前に、会場周辺の位置案内機能を強化する。観客がトイレや出入口などの施設、交通情報を地図上で簡単に確認できるようにする。
IT業界によると、ネイバー地図は3月21日に開催されるBTSの光化門公演に関連する主要施設の位置情報を、3月18日から表示する。
光化門広場周辺の公演会場では、トイレや出入口ゲート、スクリーン、案内デスクなどの位置が地図上に表示される。大勢の観客が集まることが予想されるため、来場者が施設の位置を一目で把握できるようにするのが狙いだ。
特に、光化門広場に設置される屋外公演会場を屋内地図のように再現し、会場内の位置を詳しく案内する計画となっている。屋内地図は建物内部の店舗や施設の位置を細かく表示する機能で、今回のイベント会場にも応用される。
このほかネイバー地図は、公共交通機関の運行トラブル情報をリアルタイムで表示する機能も更新した。アプリのバージョン6.4.0以降では、地下鉄やバスの運休、臨時迂回などの情報が経路検索画面に表示される。
問題が発生している地下鉄駅やバス停、鉄道駅は地図上でも確認でき、該当地点には黄色の注意表示とともに「地下鉄運行中断」「市内バス通過」などの案内が表示される。
ネイバー関係者は「公演会場を訪れる利用者が主要施設を簡単に見つけられるよう案内する予定だ」と説明した。
ソウル市も公演に備え、約3400人の現場対応要員を配置し、交通規制や人流管理などの安全対策を実施する予定だ。
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