2025 年 6月 30日 (月)
ホームエンターテインメント蒼井そら、アイドル脱退騒動に「私たちは売春婦ではない」…性産業への偏見に反論

蒼井そら、アイドル脱退騒動に「私たちは売春婦ではない」…性産業への偏見に反論

ジュ・ハクニョン(左)と蒼井そら(c)news1

日本のタレント、蒼井そらが、韓国男性アイドルグループ「THE BOYZ」の元メンバー、ジュ・ハクニョンと日本のタレント、明日花キララをめぐるスキャンダルについて、自身の見解を表明した。

蒼井そらは6月24日、自身のX(旧Twitter)に「性的な表現をしているが、AV女優は売春婦ではない」と投稿。続けて「AV女優という立場に対する偏見が根強い。本当に問題なのは、そうした写真が流出するような行動を取ったことだ」と指摘した。

また「ファンの立場からすれば『なぜよりによってAV女優なのか』という反応もあるだろう」と理解を示しつつ、AV女優への誤った認識に対しては毅然と反論した。

今回の発言は、ジュ・ハクニョンが東京で明日花キララと私的に会っていたことが明らかになり、その後、グループ脱退と所属事務所「ワンハンドレッド」との契約解除に至った一連の騒動に関連するとみられる。

報道によれば、ジュ・ハクニョンは5月に明日花キララと酒席を共にした事実が発覚。その後、売春疑惑が浮上したが、ジュ・ハクニョンは「酒の席に同席したのは事実だが、違法行為はしていない」と否定。明日花キララも「お金と引き換えに性行為をしたことは一度もない」と反論した。

それにもかかわらず、ワンハンドレッドはジュ・ハクニョンに対して契約解除を通知し、20億ウォン(約2億円)相当の損害賠償を求めたとされる。これに対し、ジュ・ハクニョンは要求は不当として、所属事務所および売春疑惑を報道したメディアを相手取り、法的対応に乗り出している。

(c)news1

RELATED ARTICLES

Most Popular