体感物価を示す生活物価指数がこの3年間に韓国で13.7％上昇した中、20％以上上昇した品目が42品目に達したことがわかった。
統計庁国家統計ポータルによると、昨年の年間生活物価指数は114.80（2020年=100）で、前年比3.9％上昇した。
国際通貨基金通貨危機以降の最高値を記録した一昨年の6.0％よりは低いが、依然として高い上昇率が続いている。
特に加重値基準年度の2020年と比べると、昨年の生活物価は13.7％急増した。同時期の全体消費者物価上昇率11.6％より2.1ポイント高い。
生活物価指数は一般消費者がよく購入する品目や基本生活必需品計144品目の価格を基に作成。全458品目を調査する消費者物価指数に比べて消費者「体感物価」をより反映する指標とされている。
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