2026 年 5月 7日 (木)

年間アーカイブ 2025

韓国元ファーストレディーの兄を取り調べ…特別検察官チームが7時間

韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)前大統領の妻キム・ゴニ(金建希)氏をめぐる一連の疑惑について、ミン・ジュンギ特別検察官チームが7月28日、キム・ゴニ氏の実兄、キム・ジヌ氏を呼び、7時間にわたり取り調べた。 キム・ジヌ氏には、京畿道楊平郡の都市開発事業に関する特恵疑惑とともに、キム・ゴニ氏が2022年の北大西洋条約機構(NATO)首脳会議の際に着用したとされる高級ネックレスを義母の自宅に隠していた疑いがかかっている。 特別検察官チームは28日午後4時からソウル市鍾路区の特検事務所でキム・ジヌ氏に対する聴取を実施。ほぼ同じ時間帯に、義母も呼ばれて調べを受けた。 午後10時55分に調査を終えたキム・ジヌ氏は、報道陣の「ネックレスはなぜ義母宅にあったのか」「キム・ゴニ氏が証拠を隠滅したのか」「開発特恵を認めるのか」といった問いかけに無言を貫き、スーツの襟で顔を隠しながら弁護士の支えで現場を後にした。 (c)news1

「廃棄」水鉄砲が子どもたちの手に…韓国NPO、注目集める「再利用活動」

韓国の非営利団体「TRU」が推進するおもちゃの再利用活動が注目されている。ソウルで開かれた「ウォーターバム」イベントで使われた約1500個の水鉄砲を回収し、そのうち良品を一般に公開、施設などにも再寄付した。 京畿道高陽市のTRU事務所前には7月26日、猛暑の中、親子連れが列をなした。月に3日開かれる「おもちゃバザー」では中古玩具が安価で提供され、訪れた市民からは「使い捨てにされがちな物が再利用されて嬉しい」などの声が上がった。 TRUは焼却せず再利用を重視しており、再利用できないおもちゃも細かく砕き、再生素材「ナタル」や再生板「ナル」に加工。教材や家具、アートなどに再活用される。これらの素材はサムスン電子やアモーレパシフィックなど大手企業との協業にもつながっている。 ただ、回収されたおもちゃのうち再利用できるのは2割未満にとどまる。こうした課題に対応するため、韓国政府は2026年から生産者責任再活用制度(EPR)を玩具にも拡大適用する。 TRUでは再利用に加え、環境教育プログラム「おもちゃ学校スルモ」も展開。子どもたちが部品を使って遊びながら学べる場を提供している。親子でおもちゃを選び、社会に循環させる行為そのものが、楽しさと学びを伴う環境運動になっている。 (c)news1

韓国の青年就業者、19年ぶりの大幅減少…経歴重視と首都圏集中が深刻化

韓国の青年就業者数が6月、19年ぶりに最大幅で減少した。企業の即戦力志向や青年層の首都圏志向といったミスマッチが深刻化し、内需低迷や対米輸出への関税負担といった複合的要因も雇用悪化に影響を与えているとみられる。 統計庁の国家統計ポータル(KOSIS)によると、6月の全体就業者数は2909万1000人で、前年同月比18万3000人増だった。一方で、60歳以上の高齢層の就業者数は704万2000人と、34万8000人増加したのに対し、青年層(15~29歳)は362万5000人で、前年の379万8000人から17万3000人も減少した。 これは2006年の18万4000人減に次ぐ規模で、6月としては過去5番目に大きな減少幅となる。青年就業者は2022年11月から32カ月連続で減少中であり、6月の青年雇用率は45.6%と、2024年5月から14カ月連続で低下している。あわせて「何もしていない」20代の人口も39万6000人に達し、こちらも14カ月連続で増加している。 雇用の減少要因としては、製造業で8万3000人、建設業で9万7000人の減少が大きいと分析されている。また、企業側が経験者を優遇していることも新卒や若年層にとって不利に働いている。 大韓商工会議所によると、2025年上半期に民間就職サイトに掲載された求人14万4181件のうち、経験者のみを募集していた求人は全体の82.0%に達し、新卒限定の求人はわずか2.6%にとどまった。 大企業の若年層雇用も減少している。企業情報専門機関CEOスコアによると、持続可能性報告書を公開している大手67社の2024年の社員構成では、20代の割合が21.0%と、2022年の24.8%から3.8ポイント低下し、人数も2年前より4万7498人(16.4%)減少していた。 さらに、就職希望者の多くが首都圏勤務を希望していることも雇用ミスマッチの一因とされる。就職支援プラットフォーム「進学社キャッチ」の調査によると、回答者の63%が「地方企業には就職したくない」と回答。その理由として「住宅・生活・教育インフラの不足」が55%で最多だった。 延世大学経済学部のキム・ジョンシク名誉教授は「大企業志向が強まり、雇用の総量も減少しており、ミスマッチが深刻化している。新産業分野での競争力を高め、新たな雇用創出が必要だ」と指摘した。 (c)news1

韓国オリーブヤング、東南アジア市場を席巻…自社ブランド製品の売り上げ成長率78%

韓国のヘルス&ビューティー小売大手CJオリーブヤングが、日本やアメリカに続いて東南アジア市場でも攻勢を強めている。自社開発ブランド(PB)製品の輸出と販売網拡大を軸に、オンライン・オフラインを問わず全方位戦略を展開中だ。 オリーブヤングは2019年末にシンガポール市場へ進出して以降、ベトナム、タイ、シンガポールなど東南アジアの計9カ国を対象に自社ブランド製品の販売を拡大してきた。オンラインでは「ショッピー」「ラザダ」「TikTok」などのECプラットフォームを活用し、販路を広げている。オフラインでは「ガーディアン」や「ワトソンズ」など現地の大手流通チャネルへの入店を進めている。 この結果、2022年から2024年にかけて、東南アジア地域での自社ブランド製品の年平均売り上げ成長率は78%を記録。最近では現地の輸出およびマーケティングを担当する人材の採用にも力を入れ、主導的な市場確保に注力している。 同社はまた、自社製品の成功ノウハウを活かし、オリーブヤングに入店しているブランドの海外展開支援にも乗り出している。特に日本、米国、中国圏で顕著な成果を上げており、昨年のオリーブヤングPB製品の海外売り上げは前年比64%増を記録した。米国市場では163%、日本では62%の売り上げ増を見せ、成長の可能性を実証した。 日本では「楽天」「Qoo10」などのオンラインモールに加え、「ロフト」や「プラザ」などの実店舗でも流通を拡大中。米国では「アマゾン」など主要オンラインプラットフォームに入店しており、自社によるオフライン店舗の開設も計画している。現在は出店場所の選定を進めており、2025年後半から段階的にその姿を現す見通しだ。 オリーブヤングの関係者は「今後も国ごとの消費者ニーズに最適化したマーケティング戦略とプロモーションを通じて、海外市場の拡大を図る」と述べた。 (c)news1

韓国アモーレパシフィック、ライブコマース放送5000回・販売額1000億ウォン突破

韓国の大手化粧品企業アモーレパシフィックは7月22日、ライブコマースの累計放送回数が5000回を超え、販売額が1000億ウォン(約116億円)を突破したと発表した。ビューティーブランド企業としては国内初。 アモーレパシフィックは2020年4月、自社ブランド「ヘラ(HERA)」のライブ放送を手始めに、本社内にライブ専任チームと専用スタジオを設置するなど、ライブコマースへの対応力を強化してきた。撮影・配信設備と専門人材を社内に整備し、外部に依存せず自社でライブ配信の全工程を運営できる体制を構築している。 2023年には、自社オンラインモール「アモーレモール」にライブショッピング専用セクション「ライブタブ」を新設。リアルタイム放送や過去の配信アーカイブ、放送スケジュールが一目で確認できる仕様とし、利便性を高めた。この機能追加により、開設初年の視聴者数は前年に比べて約3倍に増加したという。 以降も毎年100%以上の成長を続け、2025年はアモーレモールでのライブ放送だけで販売額100億ウォンを達成。6月に開かれた「2025サマーアモーレセールフェスタ」では、連続ライブ放送を通じて30億ウォン規模の売り上げを記録した。 このような成果の背景には、顧客中心のコンテンツ戦略があった。ネイバーやカカオ、GS SHOP、ロッテホームショッピング、CJオンスタイルなど主要流通企業と連携したライブ配信を展開し、協業体制を強化。各プラットフォームの特徴に応じて最適化された番組構成を用い、新商品の発売情報や購買ポイントをブランドのロイヤルユーザーに先行して伝える手法をとってきた。 さらに、ライブ配信の特性を生かしたビューティー特化型プログラムも導入。美容専門ショーホストによる共同購入企画「一緒に買う?」などを展開し、ホスト自身のファン層も形成。顧客接点の拡大にもつなげている。 アモーレパシフィックeコマース事業部のキム・ギョンヨン副社長は「ライブ配信を通じて顧客とリアルタイムでつながり、多様なニーズに応えていくため努力している。今後はAI技術を活用したコンテンツにも注力し、ライブの競争力をさらに高めていきたい」と述べた。 (c)news1

「挟まれた世代」60代男性が危機に直面…韓国社会の見落とされた層

韓国で60代男性による事件・事故が相次ぎ、「60代男性」の世代的特性に関心が集まっている。特に、自ら望まずに引退を迎えた60代男性たちが、失われた経済力と自尊心の低下によって、自殺や犯罪に至る可能性が指摘されている。 1956年から1965年生まれの今の60代男性は、かつて家父長的な社会で「一家の大黒柱」として経済成長を支え、民主化も経験した世代である。しかし、2020年代に入り、会社からの定年退職や早期退職を余儀なくされることで、経済基盤が脆弱化し、今後の長い余生に不安を感じるケースが増えている。 行政安全省の統計によると、2025年6月時点で60代男性の人口は約387万人で、5年前の2020年に比べて17.3%増加した。この世代は経済成長期に活躍した一方、IMF経済危機で資産の損失を経験し、今では引退の現実と直面している。 ソウル大学社会学科のソ・イジョン教授は「60代男性は社会的に定年を強いられ、正規雇用から外れてしまう年齢層だ。寿命は延びたが、技術変化のスピードが速く、社会で活躍できる場も減っている」と指摘する。 さらに、経済力の低下が心理的な萎縮を引き起こし、極端な行動に結びつく危険性もある。 高麗大学社会学科のキム・ユンテ教授は「収入が断たれた結果、経済的に不安定になり、貧困に陥る人が多い。これが自尊心を傷つけ、自殺や犯罪の原因となりうる」と分析する。 一方、専門家たちは60代男性を中年層と高齢層の狭間にある「挟まれた世代」とし、社会的支援が不十分であると指摘する。 特に60代前半の男性は、まだ労働意欲がありながらも、年金や社会保障の対象外となるケースが多く、政策の空白地帯に置かれている。 キム・ユンテ教授は「韓国の高齢者貧困率と自殺率は、先進国中で最悪レベルだ。欧米諸国では引退後の幸福度が高まるが、韓国では社会保険の恩恵を受けられず、むしろ幸福度は低下する。政府の年金制度導入は歴史的に遅れ、高齢者向けの雇用政策や基礎年金も支援が限定的であるため、実効性に欠ける」と強調する。 全北大学社会学科のソル・ドンフン教授も「かつては子が親を扶養するのが当然だったが、今の60代は子世代に扶養を期待できない。そのため、引退後も働き続ける必要がある。60代の現実に合った制度改革と支援策が求められる」と語った。 ただ、60代男性への支援を拡充することで、若者世代との間で世代間の対立が生じる可能性も否定できない。ソ・イジョン教授は「社会安全網の強化は必要だが、将来世代に経済的な負担がのしかかるとの認識が広がれば、世代間の摩擦が起きかねない」と注意を促している。 韓国社会は今後も高齢化が進むと予想される中で、60代男性を中心とした「挟まれた世代」への理解と、彼らの生きがいを支えるための制度的対応が急務だ。 (c)news1

「育休取得者の36%が男性」過去最高に…韓国・中小企業勤務は今も“遠慮ムード”

韓国で2025年上半期、育児休業(育休)を取得した労働者が前年同期比で大きく増加し、特に男性の育休取得割合が過去最高の36.4%に達したことが、雇用労働省の統計で明らかになった。 雇用労働省が7月27日に発表した「2025年上半期雇用行政統計」によると、今年1月から6月までに育児休業給付金を初めて受給した雇用保険加入者は9万5064人で、前年同期(6万9631人)から37.4%増加した。 男女別に見ると、女性の取得者は6万419人で28.1%の増加、男性は3万4645人で54.2%の急増となった。男性の割合は全体の36.4%で、統計を取り始めて以来、最も高い数値となった。 男性育休取得者の割合は、2017年の13.4%から2022年には28.9%と徐々に上昇し、2023年には一時的に28.0%に下がったが、2024年には31.6%と初めて30%を超え、2025年上半期にはさらに4.8ポイント上昇した。 企業規模による差も明確に現れている。従業員1000人以上の大企業では、男性育休取得者の割合が47.2%とほぼ半数に達している一方で、従業員50人未満の事業所では25.8%にとどまっている。 また、月収300万ウォン(約34万円)以上の高所得層では男性育休の割合が48.8%だったのに対し、300万ウォン未満の層では24.4%に過ぎなかった。 韓国政府は男性の育休取得促進策として、昨年導入した「3+3育児休業制度」を「6+6制度」に拡大した。これは両親がともに子どもの生後18カ月以内に育休を取得した場合、最初の6カ月間は給与の100%を支給する制度だ。 さらに今年からは、育休給付金の月額上限を150万ウォンから250万ウォンに引き上げ、従来の事後支給制度を廃止。夫婦がそれぞれ3カ月以上育休を取得した場合、合計で最長1年6カ月まで延長可能とするなど、制度の柔軟化も進められている。 とはいえ、依然として中小企業に勤める男性は、職場の雰囲気や業務の負担などから育休取得に対して「気が引ける」と感じているケースも少なくない。制度の拡充だけでなく、職場文化の変革も求められている。 (c)MONEYTODAY

CrazAngel、初ステージで“4人4様”のヒロイン像

韓国の4人組新人女性グループCrazAngel(クレイズエンジェル)が、29日に放送されたSBS funEの音楽番組「ザ・ショー」に出演し、デビューシングル「I'm Just Me」を披露した。 この日メンバーたちはそれぞれの個性を象徴するカラーを取り入れたスタイリングとパフォーマンスで明るいメッセージを視聴者に届けた。 CrazAngelは「赤毛のアン」にインスパイアされた独創的なコンセプトを展開。振り付けは主人公のアンを現代的に描いたような構成で感情の繊細さが際立った。 また、デビュー初舞台ながら全メンバーがハンドマイクでライブ歌唱を披露。パフォーマンス中心の新人アイドルが多い中で異彩を放った。 (c)STARNEWS

チョン・ヨンジュ、ルード・ジョンの新曲MVで1人2役を熱演

韓国の俳優チョン・ヨンジュが、アーティストのルード・ジョンによる新曲「Live it Down」のミュージックビデオに出演し、鮮烈な演技で注目を集めている。 所属事務所HBエンターテインメントによると、チョン・ヨンジュは圧倒的な演技力で、抑圧された自我と制御不能な別人格という対照的な役柄を演じ分けた。 彼は、傷つき孤立した人物の誰にも理解されない苦しみが怒りへと変貌する過程を、鋭い表情と狂気を含んだ目つきで繊細に描写。綿密に構成された演技で映像に緊張感を与えた。 「Live it Down」は、社会の中で解消されない悲しみと孤独がやがて破壊的な感情へと変わる様子を描いた曲。ルード・ジョン特有のロックサウンドが際立つ作品だ。 (c)STARNEWS

MAMAMOOムンビョル、1年ぶりソロカムバックへ

韓国の女性グループMAMAMOO(ママム)のムンビョルが、ソロとして約1年ぶりに新作を発表する。 ムンビョルは29日、公式SNSを通じて4枚目のミニアルバム「laundri」のスケジュールを公開した。洗濯をテーマにしたコンセプトが随所に盛り込まれ、周囲にあしらわれた洗剤の泡などが視覚的な楽しさを添えている。 スケジュールによると、31日のトラックリストを手始めに、ムードイメージ、タイトルムードフィルム、ミュージックビデオティーザーなど多彩なコンテンツが順次公開される。 「laundri」というタイトルは「Laundry(洗濯)」から着想を得ており、ムンビョル自身の多様な感情を洗濯のプロセスに重ねて表現。8月20日午後6時に各種音楽配信サイトを通じてリリースされる。 (c)STARNEWS
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