
ソウル市衿川区独山洞の甘露泉生態公園が、ラーメン汁とごみで汚された写真がオンライン上で公開され、論議を呼んでいる。
インスタグラムには3日、甘露泉生態公園とみられる場所の水たまりに、ラーメン汁がいっぱいにたまっている写真が公開された。
投稿者は「冠岳山の頂上から甘露泉にラーメン汁とごみを捨てた人間たち。本当にごみそのものだ」とし、「鳥や猫、野生動物が飲む水なのに」と書いた。
冠岳山の麓にある甘露泉は、冠岳山の複数の小さな渓谷の水流が集まってできた生態池だ。冠岳山の頂上で捨てられたラーメン汁とごみが、甘露泉へ流れ込んだとみられる。
写真を見たネットユーザーからは「人が増える前はこんなことはなかった」「運をもらいに行ったなら、きちんと振る舞うべきだ」「非常識な登山客が多すぎる」などの批判が相次いだ。
冠岳山は最近、20~30代の間で人気スポットとして浮上している。グーグルトレンドによると、2026年3月時点で「冠岳山」の検索関心度は過去5年で最高を記録した。1年で約2.5倍に増えた。
ブームの背景には、ある易術家の発言がある。2026年初め、tvN「ユ・クイズ・オン・ザ・ブロック」に出演した易術家パク・ソンジュン氏が「運が開けない時は冠岳山に行きなさい」と助言し、その後、SNSで認証写真が急速に広がった。
ただ、訪問客が殺到し、森林毀損などの副作用も深刻な状態だ。4月には冠岳山第1登山路のマダン岩がラッカーで落書きされる被害もあった。岩には黄色のラッカーで「お前たちにあげる冠岳山の運はない。メロン」という文言が書かれていた。
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