2024 年 5月 3日 (金)
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韓国の「金持ち労働者の都市」ランキング…1位はソウルではなかった

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韓国で労働者1人当たりの平均総給与額が最も高い地域は蔚山(ウルサン)広域市だった。1位の蔚山と最下位の済州(チェジュ)の格差は1166万ウォン(1ウォン=約0.11円)に達した。

国税庁の市道別所得現況によると、2022年の蔚山の勤労者1人当たり平均総給与額は4736万ウォン。蔚山に現代(ヒョンデ)重工業をはじめ、現代尾浦(ミポ)造船、ロッテ精密化学など大企業があるのが一因のようだ。

2位はソウルでの4683万ウォン。3位は公務員や公共機関従事者が多い世宗(セジョン)の4492万ウォンだった。

4000万ウォンを超えない地域は10カ所あり、特に済州は3570万ウォンで3年連続最低だった。

総給与額は年間給与総計から食事代など非課税所得を除いた値で年末調整の基準となる。

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