韓国のコンタクトレンズ製造専門「インターロジョ（Interojo）」が国外での売り上げを急激に伸ばし、上半期で創業以来最大の実績を上げた。視力矯正に使われるコンタクトレンズが国内外市場で美容目的で注目されたことから、昨年は過去最大の売り上げを記録。今年も上昇傾向を続けている。特に欧州と日本、中東の実績が好調だ。
インターロジョは2日、今年上半期の売上高が586億4100万ウォンと、前年同期比で14.8％増加したと明らかにした。営業利益は141億8700万ウォンで、昨年の同期間に比べ26.8％上昇した。今年第2四半期の実績だけを見れば、売り上げは301億5400万ウォンで、昨年同期に比べ12.8％増加し、営業利益は71億ウォンで8.9％増加した。
美容目的のコンタクトレンズ市場の成長がインターロジョの実績を引き上げた。特に、今年第2四半期、海外での売り上げが安定成長している。地域別に見ると、中東の売上高は34億ウォンで、前年同期比で87％も伸び、最も高い成長率を示した。欧州は81億ウォンで、前年同期比で49％成長した。日本は75億ウォンで同じく27％増えた。
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