2024 年 5月 2日 (木)
ホームライフスタイル疲れた脳に休息を…3年ぶり「漢江ぼーっとする」大会開催へ

疲れた脳に休息を…3年ぶり「漢江ぼーっとする」大会開催へ

(ソウル市提供)©MONEYTODAY

ソウル市漢江(ハンガン)事業本部は9月4日、漢江潜水橋(チャムスギョ)で「2022漢江ぼーっとする大会」を開催することにした。今年で5回目。一昨年と昨年の開催は見送られた。

大会はアーティストのWOOPSYANGによる開会パフォーマンスから始まり、気功体操で簡単にウォーミングアップをしたあとスタートする。

90分間、いかなる行動もとらず、何も考えず、ぼーっとした状態を維持するのが大会参加の方法だ。

大会中、選手は話をしてはいけない。代わりに意思を表示できる色のカードを提示し、希望するサービスを受けることができる。ぼーっとすることに失敗すると「退場カード」を渡され、競技場の外に出される。

優勝者は「心拍数」と「市民投票」の評価で選ばれる。主催側が15分ごとに測定した参加者の心拍グラフに基づいて点数をつけ、大会を観た市民投票を合算して最終的に優勝者を決める。

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