
本格的な春の行楽シーズンを迎え、韓国の流通業界がポップアップストアや大規模セールを相次いで展開し、外出需要の取り込みに乗り出している。
ロッテショッピングは水原の商業施設で、スポーツブランドと人気ウェブトゥーン作家のコラボによるポップアップを開催する。限定デザインのランニングシューズや衣類を披露し、話題喚起を狙う。
百貨店では新ブランドの常設店舗オープンに加え、子ども向け施設の周年イベントなども実施され、来店客の館内回遊を促している。
新世界百貨店はソウル江南店で、イタリア発の高級ゴルフウェアブランドのポップアップを展開する。シンプルで上質な“オールドマネー”スタイルを前面に出し、一定額以上の購入者には特典を提供する。
現代百貨店も週末に合わせて各店舗でイベントを展開し、スポーツ用品の割引販売や海外ブランドの体験型ポップアップを実施する。
一方、スーパー業界は物価高への対応として値引き企画を強化している。ロッテマートはプライベートブランド商品を中心とした「PBフェスタ」を開き、日常食品を低価格で提供するほか、有名シェフとのコラボ総菜も投入する。
ホームプラスは「物価安定プロジェクト」として水産物や総菜を半額で販売し、キャンプ用品などもまとめ買い割引の対象とした。
オンラインではSSG.comが大型セール「ランダース・ショッピングフェスタ」を開催し、食品大手やファッションブランドとの共同企画を展開している。ロッテオンも上半期最大規模のセールを通じて、割引クーポンやポイント支援を提供する。
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