
サッカー韓国代表のオ・ヒョンギュ選手が、北中米ワールドカップ(W杯)初戦で決勝ゴールを決めチームを勝利に導いた。しかしその裏で、選手の両親が営む飲食店に悪質なレビューが投稿され、物議を醸している。
オ・ヒョンギュは12日、W杯グループリーグA組第1戦のチェコ戦に出場。見事な決勝ゴールを決め、韓国を2-1の勝利へと牽引した。
息子の記念すべきW杯初舞台を現地で応援するため、両親は経営するドジョウ汁店の営業を一時休止。店に約3週間の休業案内を掲げ、メキシコへと向かったという。
この心温まるエピソードが知れ渡ると、オンラインコミュニティやSNSには応援メッセージが相次いだ。店のレビュー欄にも「オ・ヒョンギュ選手の家族が運営する店」「店内には選手の写真やユニフォームが飾られていて見応えがある」「料理の味も素晴らしい」など、好意的な投稿が続々と寄せられた。
しかしその一方で、度を越した嫌がらせ行為も発生した。あるネットユーザーは、店のレビュー欄に「おかげでチェコの勝利に賭けた金を全部失った」「どうせ予選敗退する」などと、試合結果に対する腹いせのような悪質なコメントを投稿した。なお、この投稿者が実際に店舗を訪れたかどうかは確認されていない。
オ・ヒョンギュはチェコ戦での決勝ゴールにより、韓国にW杯初勝利をもたらす強烈な印象を残した。しかし、試合結果とは全く関係のない家族の「生業の場」までが悪質レビューの標的となったことで、ネット上では「より成熟したオンラインモラルが必要だ」との指摘や批判の声が上がっている。
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