
性暴行容疑で告訴された後、嫌疑なしの処分を受けた男性が、虚偽の告訴をした女性とその交際相手の男に監禁・脅迫され、警察に虚偽の自白をするよう強要されるという衝撃的な事件が起きていたことが分かった。
韓国・JTBCの番組「事件班長」などによると、2025年11月、20代の女性が男性を特殊強姦容疑で警察に告訴した。しかし捜査機関は、録音データなどの資料から容疑の立証は困難と判断し、2026年3月に男性を嫌疑なしとした。
その直後、女性は交際相手の男とともに、興信所を使って調べ上げた男性の自宅を訪問。配管点検を装って押し入り、男性を粘着テープで縛り上げた。2人は刃物を突き付けながら「性暴行したと警察に行って自首しろ」などと脅迫。男性は激しい暴行を受け、刃物で20箇所以上傷つけられて負傷したほか、現金1300万ウォン(約143万円)を奪われた。

恐怖にかられた男性は加害者らの指示に従って警察署に向かい、車で追尾してきた2人から電話で監視されながら「見知らぬ人を刃物で脅して性暴行した」と虚偽の自白をした。しかし、男性の様子を不審に思った警察が捜査を進めた結果、事件時の録音データなどから脅迫による虚偽の自白だったことが判明。当初の性暴行容疑も事実無根であることが証明された。
調べによると、女性は交際相手の男から男性との関係を疑われたため、言い逃れをしようと「性暴行された」と嘘をついたのが発端だったという。検察は、緊急逮捕された女性と交際相手の男を虚偽告訴や特殊傷害、強要などの罪で起訴した。
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