
韓国・仁川国際空港内のカプセルホテルを利用する外国人客が増えている。訪韓外国人観光客と空港利用客の増加に伴い、長距離フライトの前後や深夜・早朝に短く滞在できる休息空間への需要が高まっている。
ウォーカーヒルホテルアンドリゾートが運営する仁川空港カプセルホテル「DARAKHYU」の2026年4月基準の累積外国人利用率は、前年より27%増えた。文化体育観光省によると、2026年1~3月期の訪韓外国人観光客は約476万人で前年同期比23%増となり、同期間として過去最大だった。
仁川空港の旅客数も高水準だ。2026年3月は657万7572人に上り、乗り継ぎ客や深夜・早朝便の利用客を中心に、空港内で待機や短時間休息を望む需要が広がっている。
「DARAKHYU」は2017年に第1旅客ターミナル交通センターで開業し、2018年には第2旅客ターミナルにも拡大した。現在は計120室を運営し、3時間から12時間単位で利用できる。ベッドやシャワーなど基本機能を備え、木材を生かした韓屋風の落ち着いた空間を提供している。
同施設は2024年、環境配慮型建築認証制度「LEED」でゴールド等級を取得した。ウォーカーヒルは仁川空港のほか、麗水世界博覧会場でも「DARAKHYU麗水」を展開している。
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