2024 年 10月 15日 (火)
ホームエンターテインメント渦中の韓流事務所代表が退任…韓流グループのプロデュースは継続

渦中の韓流事務所代表が退任…韓流グループのプロデュースは継続

記者会見に臨むミン・ヒジン氏(c)news1

韓国の大手総合エンターテインメント企業HYBE(ハイブ)と対立していた子会社ADOR(アドア)のミン・ヒジン代表が退任する。ADORが27日発表した。後任にはキム・ジュヨン社内取締役が任命された。ミン・ヒジン氏は代表職からは退くが、社内取締役職や韓流グループ「NewJeans」のプロデュース業務は続ける。ADORが27日、取締役会を開いて決定した。

同社によると、ADOR内部の組織も、制作と経営を分離することになるという。これはHYBE傘下の他のレーベルすべてに適用されてきた「マルチレーベル」運用原則だったが、これまでADORだけは例外的に代表が制作・経営を総括してきた。同社は「人事と組織の整備により、ADORはNewJeansの成長とさらなる成功のために支援を惜しまない」としている。

(c)news1

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