韓流女優ソン・ヘギョと人気脚本家キム・ウンスクが6年ぶりにコラボした“K-復讐劇”が話題だ。米動画配信大手ネットフリックス(Netflix)ドラマ「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」が好調を続け、関連銘柄の株価も動いている。
韓国新興のコスダック市場で3日、「ザ・グローリー」を手掛けたドラマ製作会社「スタジオドラゴン」は、前日比1500ウォン(1.79%)値上がりした8万5300ウォンで取引を終えた。スタジオドラゴンは取引中、一時4.77%まで上昇し、強気を見せた。
昨年12月30日に公開された「ザ・グローリー」が国内外で人気を集め、スタジオドラゴンが恩恵を受けたものと見られる。「ザ・グローリー」にはスタジオドラゴンが持分100%を所有する非上場ドラマ製作会社「ファエンダムピクチャーズ」も関わっている。
「ザ・グローリー」はトップ俳優のソン・ヘギョと、「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」「ミスター・サンシャイン」を執筆したキム・ウンスクによる作品で、公開前から話題になっていた。
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