2025 年 6月 24日 (火)
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無精子症の夫が妻の妊娠に疑念…韓国・探偵が暴いた衝撃の裏切り劇

チャンネルA番組「探偵たちの営業秘密」(c)news1

無精子症と診断された韓国の男性が、妊娠した妻の不倫を疑い、探偵が調べたところ、思いも寄らぬ真実が明らかになった。

16日に放送された韓国のテレビ番組「探偵たちの営業秘密」に、弁護士の男性が登場。「5年前に見合い結婚したが、子どもができなかったので病院を受診した。すると自分には子どもを作る力がないことが分かった」と明かした。

ところが、よりによって妻はその日に妊娠8週目だと男性に報告。男性は無精子症である以上、自分の子ではないと確信した。

探偵の調査では、妻が毎週、性犯罪被害者支援施設に通っていたことが判明。問い詰めると、妻は「3カ月前、誕生日に友人とホテルでパーティーをしていた際、クラブで出会った男と一緒に飲み、酔って一人で部屋に戻った。目を覚ました時にはすでに性的暴行を受けた後だった」と主張した。

しかし、妻の友人は全く違う証言をした。それによると、妻は結婚前から男性関係が派手で、今は夫の金を若い男に貢いでいるというのだ。

男性は離婚を申し入れたが、妻は「無精子症を隠していたのは詐欺結婚だ」として反訴し、慰謝料3億ウォン(約3180万円)と財産分与を要求した。

だが、思わぬところでぼろが出た。妻の不倫相手は男性の親友で、かつ離婚手続きの男性側代理人を務めていた弁護士だったのだ。この弁護士は裏で妻側に有利な証拠を流し続けていた。

最終的に弁護士は懲戒処分を受けて職を解かれ、妻が慰謝料を支払う形で離婚が成立した。

(c)news1

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