ソウル江南（カンナム）警察署は6月30日、妻の頭をワインボトルで殴って重傷を負わせたとして、コスダック上場企業である中堅企業の会長を特殊傷害などの疑いでソウル中央地検に送検したことを明らかにした。
調べによると、会長は5月末、ソウル市江南区の自宅で妻の頭をワインボトルで殴るなどし、全治6週間の重傷を負わせた疑いがある。
妻は事件後、家から逃げ出して警察に通報、会長を殺人未遂容疑で告訴した。妻は「このような暴力は過去に何度もあった」と証言しているという。
また、妻は事件後、会長が「おまえのせいで手錠をかけられる羽目になった」と連絡してきたり、携帯電話やノートパソコンなど証拠を隠滅を図ったりしたと主張している。
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