2024 年 11月 28日 (木)
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ソウルで精神科、5年間で77%増…小児科は12%減

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最近5年間でソウル市内の精神科医院が77%増える一方、小児科が12%減ったことがわかった。ソウル研究院が健康保険審査評価院の「健康保険統計」を分析した結果、明らかになった。

個人病院の20診療科目のうち、5年前より数が減ったのは小児科と映像医学科(-2.4%)だけだった。

一方、精神科に続いて大きな増加率を示したのは麻酔痛医学科41.2%、胸部外科37.5%、神経外科37.2%などだった。

昨年12月末現在、ソウルの個人病院は9467カ所で全国の27.1%を占めた。最も多いのは専門医の資格を取った医師が専門科目を表示せずに開院した診療科目不特定病院(18.4%)で内科(12.9%)、一般医(8.3%)がこれに続いた。

ソウルで最も個人病院が多い区は、美容整形外科や皮膚科などが密集している江南区(カンナムグ)の1835カ所で、以下は瑞草区(ソチョグ)780カ所、松坡区(ソンパグ)608カ所などだった。

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