2024 年 12月 23日 (月)
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K-POPや映画…日韓文化交流、首脳会談機に加速化

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日韓首脳が16日の共同記者会見の発表を通じて「両国間の政治、経済、文化などの分野で交流が力強く拡大するだろう」と表明したことで、両国の「大衆文化交流」が加速するとみられる。最近、韓国で日本映画が興行熱風を起こし、日本ではK-POPブームが続いている。

特に今年は文化領域で両国に意味のある年だ。

1998年に当時のキム・デジュン(金大中)政権が文化体育観光省を通じて日本文化1次開放計画を発表してから25周年になった。

ここに2000年には映画「シュリ」が日本国内の韓国映画に対する関心を呼び起こし、2001年には歌手BoAが現地にK-POPブームを起こした。2003年にはNHK衛星放送が本格的な韓流ブームの始発点となった「冬のソナタ」を放映し、今年は20周年を迎えた。

実際、現在、両国でお互いの大衆文化が大きな人気を博している。

K-POPは「防弾少年団(BTS)」をはじめ「NCT127」や「NCTドリーム」「Stray Kids(ストレイキッズ)」ら3~4世代ボーイズグループが大きな人気だ。ここに「LE SSERAFIM(ルセラフィム」「NewJeans(ニュージーンズ)」らもファンを集め始め、第4世代ガールズグループも頭角を現している。

東方神起が最近3年ぶりに日本ツアーを始め、KARAが先日ファンミーティングを成功させるなど、韓流ブームを巻き起こした第2世代グループも依然として人気を集めている。

最近は日本映画が人気だ。1月4日に国内で公開された日本アニメーション「ザ・ファーストスラムダンク」は文化全般にシンドロームを起こし観客動員400万人を超えた。韓国で公開された日本映画の中で最高の興行記録を打ち立てた。

国内でマニア層を獲得した新海誠監督の新作「スズメの戸締まり」は8日封切りし、すでに観客数100万人を越えた。日本の青春ロマンス映画「今夜、世界からこの恋が消えても」は封切り2カ月余りの今年初め観客動員数110万人を記録した。

一方、K-コンテンツに関わる日本の監督が生まれている。昨年、俳優ソン・ガンホがカンヌ映画祭で主演男優賞をとった韓国映画「ベイビーブローカー」の是枝裕和監督が代表的だ。

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