2024 年 11月 20日 (水)
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日本・韓国・中国のウサギ共通点がある…「お守り版画」

(左から)韓国・ウサギ石版画、中国・画像展拓本(ウサギの部分)、日本・ウサギと孫悟空浮世絵(いずれも明珠寺古版画博物館提供)(c)NEWSIS

韓国江原道(カンウォンド)原州(ウォンジュ)市の明珠寺(ミョンジュサ)古版画博物館が、開館20周年記念を迎え、特別展「癸卯(みずのとう)年願いごと成就祈願:ウサギそしてお守り版画展」を21日から開催する。

日本・韓国・中国で制作されたウサギに関連した版画と版木、拓本、浮世絵をはじめ、新年を迎えて東アジアの人々が好んで使ったお守り版画など70点余りを公開する。

ハン・ソンハク館長は「自由な日常が到来する癸卯年に、知恵と福の象徴であるウサギのように力一杯走る一年になり、世界が懸念する経済寒波を乗り越えるための一助になりたい」と話している。

(c)NEWSIS

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