2024 年 12月 28日 (土)
ホームライフスタイルスターバックスがコーヒー1位だが…消費者満足度「サービス・価格」最下位

スターバックスがコーヒー1位だが…消費者満足度「サービス・価格」最下位

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韓国消費者院が売り上げ上位7社のコーヒー専門店に対する消費者満足度・利用実態を調査した結果、スターバックス(Starbucks)が総合満足度3.99点で1位だった。7社の平均点数は3.86点だった

スターバックスは最近、顧客贈呈品「サマーキャリーバッグ」から発がん物質が検出され問題となっている。そのため、総合満足度は1位だったが「サービス・価格」部門では最低の評価を受けている。

ほかにはコーヒービーン(Coffee Bean)3.93点▽ハリス(HOLLYS)3.92点▽イディヤ(EDIYA)3.83点▽ツーサムプレイス(A TWO SOME PLACE)3.83点▽メガコーヒー(Mega Coffee)3.82点▽エンジェル・イン・アス(Angel-in-usCoffee)3.69点――の順だった。

消費者満足度は3大部門満足度(サービス品質、サービス商品、サービス体験)と包括的満足度(全般的満足、期待対比満足、理想対比満足)をそれぞれ50%で反映し、総合満足度を算出した。

「価格およびサービス」部門では、メガコーヒーが、「利用空間」ではコーヒービーンが、それぞれ1位だった。ハリスコーヒーは「利用空間」「価格およびサービス」「注文および決済」部門で均等に高い点数(2位)を獲得した。

消費者総合満足度1位だったスターバックスは、6つの評価基準の中で「サービス商品」部門の点数が最も低かった。他の評価基準が1~2位なのに対し「サービス商品」部門は3.91点で3位。サービス商品部門を構成する細部要因の中で「価格およびサービス」部門は3.51点を受け、7つのコーヒー専門店の中で最下位だった。

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