2026 年 6月 30日 (火)
ホーム社会韓国で急増する数学アレルギーを救う…教育省が“超・深層分析”→「最後まで解いて力尽きた子」と「最初から諦めた子」を分離

韓国で急増する数学アレルギーを救う…教育省が“超・深層分析”→「最後まで解いて力尽きた子」と「最初から諦めた子」を分離

(c)MONEYTODAY

2025年の学業成就度評価で「数学放棄者」の比率が過去最高を記録したことを受け、韓国教育省が低成就の学生を細かく分析する。点数が低い学生を一つの集団として扱わず、試験を事実上放棄した学生と、最後まで解いたものの成就度が低かった学生を区分して調べる。

教育省は2027年、韓国教育課程評価院と「2025年国家水準学業成就度評価結果」の深層分析を計画している。この評価は中学3年生と高校2年生の約3%を抽出し、国語・数学・英語の成就水準を把握する試験だ。

成就水準は4段階で、数字が低いほど成就度が不足している。教育省は数学「1水準」の学生について、図形や演算など、特に難しく感じている領域や、年度別に誤答率が高まった問題の推移を調べる案を検討している。

同じ1水準でも、同じ番号を塗りつぶして試験を放棄した学生、無作為に近く回答した学生、最後まで解いたが正答率が低い学生が混在している可能性がある。教育省は、低成就の背景が試験放棄なのか、実際の学習欠損なのか見極める必要があるとみている。

中学3年生数学の1水準比率は2024年の12.7%から2025年に14.9%へ上昇し、抽出方式に変わった2017年以降で最も高かった。教育省は親との意思疎通、蔵書量、読書時間、自己主導学習時間、親の最終学歴など、背景要因と成就水準の関連も長期的に分析する。

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