2026 年 6月 3日 (水)
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北朝鮮とロシア、マツェゴラ元駐北大使の記念板除幕…関係強化の功績強調

労働新聞(c)news1

北朝鮮駐在のロシア大使館が、2025年に死去したアレクサンドル・マツェゴラ元大使を記念する銘板を制作し、その功績をたたえた。

朝鮮労働党機関紙・労働新聞は31日、「アレクサンドル・マツェゴラ同志の記念板除幕式が30日、ロシア連邦大使館で開かれた」と報じた。この場にはチョ・ヨンウォン(趙甬元)最高人民会議常任委員会委員長とチェ・ソニ(崔善姫)外相ら北朝鮮側の高官、マツェゴラ元大使の遺族、ロシア大使館職員らが出席した。

チェ・ソニ外相はマツェゴラ元大使について「朝鮮人民の親しい友人であり、真の戦友だった。マツェゴラ同志が朝ロ親善の強化・発展に積み上げた功績は、両国人民の記憶の中に永遠に残るだろう」と述べた。

同紙によると、記念板にはマツェゴラ元大使の生前の姿と、授与された「勇敢性勲章」が刻まれており、「祖国のために服務した」との文言も記されていた。

マツェゴラ元大使の子どもたちは、除幕式を準備した北朝鮮とロシア両国の関係者に謝意を示した。

マツェゴラ元大使は1999年、平壌のロシア大使館の1等書記官として勤務を始め、2014年から約12年間にわたりロシア大使を務めた北朝鮮関連のベテラン外交官だ。1955年生まれで、モスクワ国立国際関係大学を卒業した後、ロシア外務省で第1アジア局副局長なども務めた。

2024年に朝ロ間で「包括的戦略パートナーシップ条約」が締結された後、北朝鮮軍のロシア派兵などで両国関係が「血盟レベル」へ強化される中、マツェゴラ元大使は双方の関係を固める重要な任務を担ってきた。

ところが2025年12月8日、駐北ロシア大使館がテレグラムで「12月6日、朝鮮民主主義人民共和国駐在ロシア連邦特命全権大使が71歳で死去した」と明らかにし、突然の訃報が伝えられた。

翌日には労働新聞も死去を報じたが、双方とも死因は詳細には明らかにしなかった。現在はウラジーミル・トペハ臨時代理大使が業務を代行している。

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