
韓国・大田市内にある無人店舗で、計17回にわたり常習的に商品を盗み続けていた男が、警察に逮捕された。警察が防犯カメラの映像を公開し、男の執拗な犯行手口や逮捕時の状況が明らかになったことで、現地では無人店舗の防犯や刑事処分のあり方を巡り議論が起きている。
韓国警察庁が公式ユーチューブチャンネルで公開した映像や現地警察によると、男は大田市内にある無人店舗に侵入。3月18日、店内に他の客がいないか入念に確認した後、スマートフォンを操作するふりをして隙をうかがい、客が退店した瞬間に陳列台の菓子などをカバンに入れて会計をせずに逃走した。
警察の調べによると、男がこの無人店舗を狙って同様の窃盗を働いたのは今回で計17回目に上っていたという。
同日、「以前に店内で万引きをした男が再び来店している」との通報を受けた警察官が現場周辺を急行して捜索。近くの横断歩道付近で、人相や着衣が一致する男を発見し職務質問した。男はその場で「商品を盗んだのは事実」と容疑を認めたため、警察は男を窃盗容疑で現行犯逮捕した。
韓国のネット上では「至るところに防犯カメラがある現代で、捕まらないと思ったのが不思議だ」「どれほど少額であっても重大な犯罪。寛容な処分ではなく法に基づいて厳罰に処すべきだ」といった声が相次いでいる。
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