
韓国で、配送が1日遅れたことを理由に、宅配ドライバーの職業や業務の大変さを軽視した投稿が話題になっている。
オンラインコミュニティに9日、「宅配ドライバーは大変な仕事なのですか」というタイトルの投稿が掲載された。
投稿者は「本来なら1日で届くはずの宅配便だったのに、2日後に届いた」とし、「私が怒ったら、むしろ忙しすぎたと言い訳をしてきた」と書いた。続けて「宅配ドライバーをしていることがそんなに大したことでもないし、まず謝るのが礼儀ではないのか」とし、「私がおかしいのか」と不満を示した。
この投稿は公開直後、ネットユーザーの反発を招いた。宅配の配送が遅れた場合、消費者として不便を訴えることはできるが、それを職業そのものをおとしめる形で表現したのは不適切だという指摘が多かった。
あるネットユーザーは「本来1日で届くはずのものが2日で届いたのなら、抗議は正当なクレームだ」としながらも、「ただ、結論が『宅配ドライバーは大変なのか』となれば、職業差別のように見える」と指摘した。
別のネットユーザーからも「配達員があなたの家だけに行くと思っているのか」「1日でも直接やってから言ってほしい」「荷物の積み下ろしをし、エレベーターや階段を上り下りするのに、大変ではないはずがない」「他人の仕事をあまりに簡単に見ている」といった反応が出た。
一方で、配送遅延そのものについては一部で共感する意見もあった。あるネットユーザーは「日付が指定された宅配が遅れたのなら誤りであり、クレームを出すことはできる」としながらも、「ただ、特定の職業を見下す態度で話せば、誰も共感してくれないだろう」と述べた。
(c)MONEYTODAY