2026 年 4月 18日 (土)
ホーム政治韓国・尹錫悦前大統領、収監中538回接見…1日平均1.7回という頻繁さ

韓国・尹錫悦前大統領、収監中538回接見…1日平均1.7回という頻繁さ

ユン・ソンニョル(尹錫悦)前大統領(c)news1

内乱首謀などの罪で一審で無期懲役判決を受けた韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)前大統領が、収監中に500回を超える接見を受けていたことが明らかになった。

国会法制司法委員会所属議員の事務所が法務省から提出を受けた資料によると、ユン前大統領は2025年1月から2026年4月6日までの319日間に、計538回の接見を実施していた。1日平均に換算すると約1.7回のペースで接見室を利用していたことになる。

内訳は、初回の拘束期間(2025年1月19日~3月7日)に151回、再拘束後(同年7月10日以降)に387回で、その大半は弁護人との接見だった。

また、妻キム・ゴニ氏も2025年8月の拘束以降、238日間で計348回の接見を受けていた。このうち弁護人接見が211回、一般接見が137回だった。

未決拘禁者は憲法により弁護人と自由に接見する権利が認められており、回数や時間の制限はない。弁護人との接見では、原則として監視・内容確認はなく、一般接見とは異なり遮断設備なしで対面して会話できるとされる。

こうした制度のもと、ユン前大統領は収監中の多くの時間を接見室で過ごしていたとみられる。施設内の接見スペースは限られているため、特定の収容者が頻繁に利用する場合、他の収容者に影響が及ぶ可能性も指摘されている。

一方、矯正当局は「弁護人との接見は憲法で保障された権利であり、制限は困難」との立場を示している。

(c)news1

RELATED ARTICLES

Most Popular