
中東情勢の悪化に伴う原油価格の急騰を受け、韓国の格安航空会社が国内線の燃油サーチャージを大幅に引き上げる。
ジンエアーとチェジュ航空は7日、2026年5月発券分の国内線片道燃油サーチャージ(付加価値税含む)を3万4100ウォン(約3751円)に設定すると発表した。前月の7700ウォン(約847円)から4倍以上の上昇となる。
すでにフルサービスキャリアの大韓航空とアシアナ航空も同水準まで引き上げており、他の格安航空会社も同様の水準に追随する見通しだ。
国内線の燃油サーチャージは、シンガポール航空燃料価格(MOPS)を基準に算定される。今回の5月分には3月の価格が反映され、航空燃料価格は2月のガロン当たり約212セントから、3月には約465セントへと倍以上に急騰した。
業界関係者は「他の格安航空会社も近く5月分のサーチャージを発表する見込みで、同程度の値上げになる可能性が高い」としている。
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