2026 年 3月 30日 (月)
ホーム社会「私が口を開けば韓国はひっくり返る」…暴かれる“テレグラム麻薬王”と巨大流通網・著名人接点

「私が口を開けば韓国はひっくり返る」…暴かれる“テレグラム麻薬王”と巨大流通網・著名人接点

フィリピンから送還されるパク・ワンヨル容疑者(c)news1

フィリピンの刑務所に服役していた「テレグラム麻薬王」とされるパク・ワンヨル容疑者が韓国に送還され、過去の犯罪や関係人物に再び注目が集まっている。

韓国政府の合同対策チームによると、パク・ワンヨル容疑者は25日、フィリピン当局から身柄の引き渡しを受け韓国に移送された。イ・ジェミョン(李在明)大統領がマルコス大統領に一時引き渡しを要請してから約20日で実現した。

パク・ワンヨル容疑者は2016年、フィリピンのサトウキビ畑で韓国人3人を銃殺した事件の主犯で、この事件は映画『犯罪都市2』や配信作品『カジノ』の題材になったとされる。被害者から奪った資金を持って逃走し、その後も脱獄を試みるなど凶悪犯罪を重ねてきた。

2022年に現地で懲役60年の判決を受けた後も、刑務所内から通信アプリを使って麻薬流通を指示。覚醒剤やエクスタシー、ケタミン、合成大麻など数百億ウォン規模の麻薬を韓国に密輸した疑いがある。月間約60キロ、300億ウォン(約33億円)規模の流通があったとみられている。

これらの麻薬は国内の供給組織を通じて広がったとされ、捜査では著名人との関連も浮上した。南陽乳業創業者の外孫、ファン・ハナ氏が使用した麻薬も、パク・ワンヨル容疑者の流通網を経たものとされる。

パク・ワンヨル容疑者は過去のインタビューで「自分が口を開けば韓国はひっくり返る」「検察にも辞職する者が出るだろう」と発言し、捜査機関を挑発していた。

今回の送還を受け、芸能界やクラブ「バーニングサン」事件など過去の大型麻薬事件にまで再捜査が広がる可能性も指摘されている。

(c)news1

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