2026 年 5月 4日 (月)

年間アーカイブ 2025

「15年間、母の食堂支え、介護も担った」末っ子…韓国・兄2人が要求する「遺産は均等」にモヤモヤ

母親の遺産相続をめぐって兄たちに不満を持つ韓国の男性が15日に放送されたYTNラジオの番組「チョ・インソプ弁護士の相談所」でやるせなさを訴えた。 男性は、母親の経営する食堂を15年間支え、病気の際には介護もした。だが、母の死後、兄たちは「遺産を平等に分けよう」と主張している。 3人兄弟の末っ子である男性によると、両親は小さな食堂を営みながら子どもたちを育て、大学時代に父親が急逝したため全ての財産を母親が引き継いだ。 母親が一人で食堂を切り盛りするのが難しくなったことから、大学を卒業した男性は故郷に戻り、結婚してからは妻と食堂を経営。売り上げを伸ばして支店も出した。5年前、母が倒れた時は男性が一人で食堂を切り回し、妻が病院で24時間介護を担った。 兄たちは何もしてくれなかったが、母が死ぬと「遺産は等しく分けよう」と言い出した。妻は「私たちは親を世話し、店を守ってきたのだから多く受け取るべきだ」と主張している。 男性は「兄たちは私たち夫婦が母に依存して暮らしていたのではないかと思っている。とても残念だ。自分が兄たちより多く相続できる可能性はあるのか」と相談した。 これに対して、ウ・ジンソ弁護士は「長期間にわたって親を扶養し、親の財産を増やすことに実質的に貢献した場合、寄与分の請求が可能だ」と説明。「その店を単独で取得するのに相続人全員の同意が得られない場合、裁判所で寄与分や兄たちの特別受益を総合的に考慮して判断される可能性がある」と述べた。 ウ弁護士は「親を扶養した期間、生活費の負担状況、病院費用の支出実態など、具体的な証拠をしっかり準備しておくことが望ましい」とアドバイスした。 (c)news1

義両親の“宴席”に20年間、20品の韓定食を作り続けた…韓国「もう限界」疲弊した嫁の叫び

毎年義父母の誕生日に「村を挙げた」ような宴席を準備してきたが、もうこれ以上はできない――。13日に放送された韓国JTBCの番組「事件班長」に、結婚してから20年というもの、義父母の誕生日の度に20品もの韓定食を準備してきたという50代後半の女性が登場し、こう訴えた。 女性は新婚当初に夫が海外へ赴任し、義父母とその親まで同居する大家族で一人奮闘することになった。1年後、夫が帰国して別々に住むことになったが、義父母の世話は全て女性の肩にのしかかった。妊娠中も「無理しないで」と言われたことはなかったと女性は振り返る。 義父母の誕生日には、前日から義実家に出向いて料理を準備。親戚が前泊し、翌朝には朝食を提供。昼にも来客が絶えなかった。誕生日の料理は20品が当たり前。義父母が食べたいものは全て作った。しかも義実家のある田舎の村は親戚だらけ。村の半分は顔見知りなので、朝から晩まで客足が絶えなかった。 義父は食事時間にうるさく、朝は午前6時、昼は正午、夕食は午後3時と決まっていた。少しでも時間がずれるとひと騒動。おまけに義父母はかつて食堂を経営していたため、食に対するこだわりが強く、気に入らないとあからさまに顔をしかめて突き返した。 それでいて義母からは「もし私たちが悪い義両親だったら、お前なんかとっくに追い出してた。追い出さなかっただけでもありがたく思え」と言われたそうだ。 我慢の限界に達した女性はついに「もうこれ以上、誕生日膳は準備しない!」と宣言。夫はようやく「20年以上誕生日のごちそうを準備してくれた嫁をなぜ大切にしないのか」と両親に抗議した。 義母は「じゃあ、次は嫁の誕生日を私が準備する」と約束した。一方で「前に作ってくたカルビチムと生春巻き、おいしかったからまた食べたい」と甘えたことを言っているという。 (c)news1

「100円が2000万円」…韓国・済州旅行中の30代、カジノで初“ロイヤルジャックポット”

韓国・済州島を訪れていた30代の外国人観光客が、カジノでロイヤルストレートフラッシュを完成させ、約2億1200万ウォン(約2120万円)のジャックポットを獲得するという幸運に恵まれた。 済州神話ワールドの発表によると、ある観光客は今月15日、済州神話ワールド内にある外国人専用カジノ「ランディングカジノ」でスリーカードポーカーをプレイ中、ダイヤのA・K・Q・J・10・9を手にし、ポーカーの最上役「ロイヤルストレートフラッシュ」を完成させた。 観光客は、ジャックポットが蓄積される「プログレッシブベット」にたった1000ウォン(約100円)を賭けていたが、この一手で約2億1200万ウォンの大当たりを引き当てた。 済州神話ワールドの関係者は「この観光客はランディングカジノ開設以来、このジャックポットを出した初めての人物だ」と説明した。 ランディングカジノは、済州島内にある8つの外国人専用カジノの中でも最大規模(5646平方メートル)を誇り、現在、スロットマシン137台と電子テーブルゲーム102台を設置している。 (c)news1

韓国“付き合い始め”の男女…61%が「誕生日料理は手作り」

恋人の誕生日には、プレゼント以外にも食事や手紙などさまざまなイベントを用意する日だ。韓国の結婚情報会社「カヨン」は、結婚適齢期の未婚男女500人(男女各250人)を対象に実施した「2025年 結婚に対する意識調査」の結果を、5月21日に公開した。 「恋人の誕生日に料理を作ってあげたことがあるか」という質問に対し、約10人中4人(38.8%)は「作ったことがない」または「交際経験がない」と答えた。 一方、「作ったことがある」と答えた人が選んだメニューで最も多かったのは「わかめスープを含む韓国料理(35.2%)」だった。次いで「ケーキなどのデザート(30.4%)」「わかめスープを含む洋食(14.6%)」「わかめスープを除く洋食(13.4%)」「わかめスープを除く韓国料理(10.4%)」「その他(0.8%)」の順だった。その他には「わかめスープだけを作った」「ミルフィーユ鍋を作った」といった具体的な回答も見られた。 「恋人に誕生日料理を作らなかった理由」としては「交際経験がない(35.6%)」を除けば、「誕生日料理は買って食べた方が美味しいと思うから(22.2%)」が最も多く共感を得た。以下、「料理に自信がないから(19.6%)」「プレゼントだけで十分だと思うから(14.9%)」「そこまで手間をかける必要はないと思うから(5.2%)」「誕生日でなくても普段から料理をよくしているから(1.5%)」「その他(1%)」と続いた。 男女ともに回答傾向に大きな違いは見られなかったが、料理メニューの中で「わかめスープを含む」と答えた割合は、20代よりも30代の方が高く、注目された。伝統的に誕生日を象徴する料理であるため、年齢層の高い世代ほど重視する傾向があると考えられる。 以前、カヨンが発表した別の調査では、未婚男女500人が「1年で最も重要だと思う記念日」として「誕生日」を挙げている。また、1000人を対象にした調査では、「理想の配偶者に持っていてほしい趣味」の第2位に「料理」が選ばれていた。 (c)NEWSIS

シングルマザーの韓国女優、父継ぎタクシー運転手に転職…「月100万円稼ぐつもり」

韓国の俳優チョン・ガウンが、生活苦を告白したのち、父親の後を継いでタクシー運転手として新たな人生をスタートさせた。 チョン・ガウンは19日、自身のYouTubeチャンネルでタクシー運転手資格試験の結果を公開した。試験会場から出てきた彼女は「わあ、すごく難しかった。完全に混乱した」と叫び、頭を抱えた。 その姿に撮影スタッフは不合格だと予想したが、チョン・ガウンは「75点で合格した。勉強していない問題がたくさん出た。90点を取りたかったのに悔しい」と明かした。 合格後すぐに父親に電話をかけ、「お父さんの跡を継いでタクシー運転手になった」と喜びを伝えた。父は「おめでとう。やり遂げると思っていた」と感激の言葉を返した。 チョン・ガウンは以前から父の影響でタクシー業への挑戦を決めたと語っていた。「父は30年以上、個人タクシーをしていて、私を育ててくれた。8年前に食道がんの手術をして体調が良くない。最初のお客さんには父を招待したい」と話していた。 また、「頑張れば月1000万ウォン(約100万円)稼げるとも聞いた。今は大企業でもそれだけ稼ぐのは難しい。うまくいけば良い職業になると思う」と期待感もにじませた。 チョン・ガウンは2018年に離婚し、一人娘を育てている。元夫は彼女名義の口座を使って132億ウォン以上の投資金を詐取し、逃走した容疑で告発されている。そのため、元夫から生活費も養育費も受け取れず、一時は生活苦に陥ったという。 ★2023年2月に出演したYouTube番組では、シングルマザーとしての経済的な苦労を明かし、「会社からの入金を見て“途方に暮れる”と思った」と語った。それでも「以前は『このくらいしか稼げなかったらどうしよう』と不安だったけど、今は『このくらいしか稼げないなら、それに合わせて暮らせばいい』と思えるようになった」と前向きな姿勢を見せた。 (c)news1

うっかり予約→すぐキャンセルでも高額手数料…韓国で相次ぐ航空券トラブル、過去最多

新型コロナ収束後の海外旅行需要の急増に伴い、韓国で航空券トラブルに関する消費者相談も急増している。特に、航空券のキャンセルに伴うトラブルが最も多いとされ、業界では「航空会社ごとに異なるキャンセル・返金ポリシーを事前にしっかり確認すべきだ」と注意を促している。 国土交通省が発表した「月刊航空消費者レポート」によると、今年第1四半期、韓国消費者院に寄せられた航空関連の苦情は795件で、前年同期比31.8%増と過去最多を記録した。人口100万人あたりの苦情件数は、韓国系航空会社で15.9件、外資系航空会社で31件と、外資系の方が多かった。 トラブルの種類別では「航空券キャンセル時の高額手数料・返金拒否・返金遅延」が514件で最多。次いで「運航の不履行・遅延」181件、「預け荷物の紛失・破損・遅延」37件、「情報不足による搭乗ミス」18件だった。 航空会社別の苦情件数は▽ジンエアー62件▽チェジュ航空48件▽ベトジェットエア48件▽大韓航空47件▽エアプレミア42件▽ティーウェイ航空41件▽イースター航空35件――など。 また、航空旅客数はエンデミック後の「リベンジ消費」ブームとともに国内外の航空会社が運航便を増やし路線を多様化したことで、大幅に増加している。今年第1四半期の国際線旅客数は2328万人で、前年同期(2160万人)より7.7%増加。外資系航空会社の旅客数も700万人を超え、7.3%の増加を見せた。 業界関係者は「安いからといって安易に購入すると、航空会社の規定によってキャンセル時に高額な手数料を取られる恐れがある。早期予約や特価航空券は通常運賃よりも変更・返金の条件が厳しく、受託手荷物が含まれていないケースも多いので、細かい条件までよく確認してから予約すべきだ」とアドバイスした。 (c)MONEYTODAY

17万円の車「1%の同意」取れず→廃車できず→税金だけ負担という理不尽…韓国で事例

韓国で、故人が残した古い自動車を廃車処理できず、税金や保険料の負担に苦しんでいた男性の事例が紹介され、関心を集めている。 16日に放送されたYTNラジオ番組では、国民権益委員会交通道路民願課のイ・ジェグ課長が出演し、「自動車登録抹消」に関する国民の苦情解決事例を紹介した。 それによると、所有者が複数いる自動車を廃車にする場合、全員の廃車同意書が必要となる。しかし、相続などで所有者が多数に分かれている場合、連絡が取れずに手続きが進まず、運転もしない車に対して自動車税や保険料、定期点検費用がかかるという理不尽な状況が発生する。 紹介された事例の主人公の男性は、母親と共同名義で所有していた車を相続したが、母親の死後、その1%の持分が彼女の子ども10人に相続された。男性の持分は99%だったにもかかわらず、廃車には残り1%の所有者全員の同意が必要となった。 さらに複雑だったのは、10人の兄弟姉妹のうち7人が異母兄弟で、一部はすでに他界しており、その子どもたちにまで持分が相続されていたことだ。結果的に、男性は合計12人の同意を得なければならない状況に陥った。 しかし現実的には異母兄弟との連絡も困難で、男性はわずか4人からしか同意を得ることができなかった。 問題の車両は型落ちで、現在の価値は167万ウォン(約17万円)にすぎず、母親の持分1%はわずか1万6000ウォン(約1800円)に相当する。それでもこのわずかな持分のために、男性は廃車ができず、税金や保険料を支払い続けるはめになっていた。 加えて、男性は筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者であり、車の管理が非常に困難な状況だったという。 このような事情を考慮し、国民権益委員会は例外的に、全ての同意書が揃わなくても、廃車手続きができるよう支援したという。 (c)news1

ソウル市、地下鉄1~8号線始発を午前5時に繰り上げへ

ソウル市は2025年8月から地下鉄1〜8号線の始発運行時間を従来より30分早め、午前5時からの運行とする。市が21日、こうした方針を明らかにした。また、早朝時間帯に運行している「自動運転バス」も路線を拡大し、年内に計10路線体制にする。 この措置は、早朝移動が必要な市民の交通利便性を高め、また人手不足により通常のバス増便が困難な時間帯に対応するためのものとされている。 昨年11月から試験運行されている「A160番 自動運転バス」は、平日午前3時30分に道峰山広域乗換センターを出発し、永登浦駅までの約25.7kmを運行しており、6カ月で累計1万人を超える利用者を記録した。 下半期には、新たに3路線に自動運転バスが追加投入される。一方、自動運転バスが未導入の地域には、地下鉄始発時刻の前倒しによって対応する。現在、市内バスの始発は午前4時ごろだが、地下鉄は始発が遅く、乗り継ぎが不便だった。今回の措置により、バスと地下鉄の接続性が改善されると期待される。 ただ、夜間の保守作業時間を確保するため、終電時刻も30分繰り上げられる。 (c)news1

韓国・若年女性の「結婚・出産したい」が急上昇…25~29歳女性の出産意向も大幅増

韓国で結婚に前向きな意向を示した女性の割合が過去1年で約9ポイント上昇し、出産への意欲も大幅に増加したことが明らかになった。特に25~29歳の若年女性において顕著な変化が見られる。 低出生高齢社会委員会は5月20日、「結婚・出産・子育ておよび政府の少子化対策に関する国民意識調査」の結果を公表した。この調査は2024年3月・9月に続いて3回目となり、同一設問で比較し、意識の変化を分析したもの。 調査によると、「結婚に対する肯定的な意識」は72.9%で、前年3月比で2ポイント、前年9月比で1.4ポイント増加。特に未婚女性の結婚意向は57.4%と、前年同時期より9.2ポイント、直近調査からも1.7ポイント上昇した。 中でも25~29歳の女性における結婚意向は64%に達し、1年前に比べて7.4ポイント、直近調査からは6.7ポイント増加した。一方で男性の結婚意向は全体で71.2%と、前回調査より1.7ポイント低下。25~29歳男性に限れば72.1%で、4.4ポイントの減少を記録した。 また、出産に対する肯定的な意識も拡大している。「子どもは必要」という意見は70.9%で、前年3月より9.8ポイント、9月より2.7ポイント上昇。男女ともに肯定的な回答が増加し、40~49歳の女性では6.4ポイントの伸びが見られた。 子どもがいない層の出産意向は39.7%で依然として40%を下回るが、1年前より7.1ポイント、直近調査より2ポイント増加した。特に25~29歳女性では、出産意向が6.6ポイント上昇し、「子どもを持たない」と答えた割合は5.7ポイント減少するなど、意識の変化が顕著だった。 (c)news1

YouTube時代に「万博」は生き残れるか…情報から共感への転換を模索する韓国館 [韓国記者コラム]

「この時代に万博は本当に意味を持てるのだろうか」 2025年の大阪・関西万博を取材するために向かう飛行機の中で、記者はそんな思いを拭えなかった。報道とは新しい情報を伝える仕事だ。しかし万博は、もはやその役割を果たせていない“過去の遺物”のようにすら見えた。 1851年のロンドン万博に始まり、電話・X線装置・テレビ・コンピューターといった革新技術を初めて世界に紹介してきたのが、かつての万博だった。世界が未来を初めて“目撃”する場――それが万博だった。しかし2025年の今、未来はもはや万博からは見えてこない。 今やYouTubeには、1分間に500時間超の動画がアップロードされる。映像で世界中の情報や感覚に即座にアクセスできる時代だ。企業は5年に1度の万博よりも、毎年開催されるCES(家電見本市)を選び、アップル、NVIDIA、サムスンなどは年に何度も独自イベントで未来を提示する。 かつて“情報の祭典”だった万博は、今や「遅すぎるメディア」へと変わってしまった。1分で情報があふれる時代に、半年間かけて開かれる展示会は、もはや輝きを失いつつある。 さらに最近では、ソウル・聖水洞(ソンスドン)などで一時的にオープンして消えていく「ポップアップストア」がトレンドになっており、万博も「国家規模のポップアップ」に感じられるとの声も出ている。 そうした懐疑心を抱えながら訪れた韓国館――。 だが実際には、単なる展示空間を超えた「体験型アート空間」のような印象を受けた。 今回の韓国館のテーマは「生命をつなぐ」。観覧客が残した声をAIが10分ごとにひとつの楽曲へと再構成し、照明とともに空間全体を演出する。異なる言語、異なる感情が一つの旋律に融合する瞬間、言語の壁を越えて人を結ぶ“韓国文化の力”が浮かび上がってくる。 もちろん、これだけで万博が「過去の遺物」ではないと証明するには至らない。しかし、韓国館は万博が「情報伝達」から「共感と体験」の場へと変化できる可能性を提示していた。 国ごとに異なる視点や文化が一つのテーマのもとに再解釈され、答えを出す場。それが未来の万博のあるべき姿かもしれない。 コンテンツと情報が洪水のようにあふれる時代。万博が生き残るには、卓越した洞察と革新的な企画力が求められる。かつて誘致に失敗した韓国が、今後再び万博に挑むならば、「世界とどうつながり、どんなメッセージを残すのか」という根本的な問いからスタートする必要がある。【news1 キム・スンジュン記者】 (c)news1
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