韓国の美容室でカラーリングとヘアエクステンションをしてもらった女性が代金24万ウォン（約2万6400円）を支払わず、行方をくらませた話が、4日のJTBC「事件班長」で取り上げられた。
江原道原州市（カンウォンド・ウォンジュシ）の美容室側によると、髪を整えた女性が支払いの際「今日は出金できなかった。明日決済してもいいか」と尋ねた。
店側は快諾したが、女性は以後「夫が代わりに払う」「土曜日に月給が出たら現金で払う」「申し訳ないが月曜日まで待って」と先延ばしにした。
ついに店側が「そろそろ精算してください。本来はその日にいただかなければ」と言うと、女性は「友達に都合してもらう。間もなくやって来ると思うので待ってください」と約束した。
だが、それもウソだったようだ。結局、女性はその日遅くなっても姿を見せず、店側は「連絡も取れないので警察に通報する」としている。
最後に女性は「友達が電話に出ない。申し訳ない。遅くても明日12時までに入金する」と言い残し、それきり連絡が途絶えたという。
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