
交際関係を否定されたことに腹を立て、インターネットで生配信中だった30代の男性ユーチューバーを凶器で襲撃したとして、特殊傷害の罪に問われた被告の女(33)の控訴審判決で、韓国仁川地裁は10日、懲役2年6月とした1審判決を破棄し、懲役1年6月を言い渡した。
判決などによると、インターネット配信者である被告は2025年9月20日未明、京畿道富川市内の商業ビル階段で、30代の男性を凶器で複数回刺し、腹部や腕などに全治8週間の大けがを負わせた。恋人関係だと思っていた男性から「付き合っているわけではない」と言われたことに立腹したという。当時、男性は生配信中だったが、襲撃の場面自体は映っていなかった。
地裁は「被害者は今も後遺症を訴え、厳罰を求めている。被告には過去に類似の傷害事件で少年処分を受けた前歴がある」と指摘。一方で、「犯行を認めて反省しており偶発的だった。被害回復のために供託し、被害者の傷も完治した点などを考慮すると、1審の量刑は重すぎる」と減刑の理由を説明した。
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