午後、控訴審判決…1審は懲役1年8カ月-1024x730.jpg)
ドイツモーターズ株価操作や世界平和統一家庭連合(旧統一教会)からの金品授受疑惑などを巡り資本市場と金融投資業に関する法律違反、政治資金法違反、特定犯罪加重処罰法上のあっせん収賄の罪に問われている韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)前大統領の妻キム・ゴニ(金建希)氏に対する控訴審判決が28日午後3時、ソウル高裁で言い渡される。法廷の様子は生中継される。
キム・ゴニ氏は2010年10月から2012年12月まで、クォン・オス元ドイツモーターズ会長、口座管理人だったイ・ジョンホ元ブラックパールインベスト代表らと共謀し、高値買い、見せ玉、なれ合い売買などで8億1144万ウォン余りの不当利益を得たとされる。
また、シャーマン「乾真法師」として知られるチョン・ソンベ(全成培)氏と共謀し、2022年4~7月、旧統一教会側から請託を受け、英国グラフ社のダイヤモンドネックレスやシャネルバッグなど計8000万ウォン相当の金品を受け取ったとされる。
さらに、2021年6月から2022年3月まで、ユン・ソンニョル大統領(当時)と共謀し、政治ブローカーのミョン・テギュン氏から計2億7000万ウォン相当の世論調査を無償で提供されたとして、政治資金法違反の罪にも問われている。
キム・ゴニ特別検察チームは8日の論告求刑公判で、資本市場法違反とあっせん収賄の罪について懲役11年、罰金20億ウォン、追徴金8億3238万3596ウォンを求刑した。政治資金法違反については懲役4年、追徴金1億3720万ウォンを求めた。
1審は三つの罪のうち、あっせん収賄についてのみ一部有罪と認め、キム・ゴニ氏に懲役1年8カ月を言い渡した。押収された英国グラフ社のダイヤモンドネックレスの没収と、1281万ウォンの追徴も命じた。シャネルバッグ1点については、請託を受けたと見る事情がないとして無罪と判断した。
控訴審では、ドイツモーターズ株価操作を巡る相場操縦ほう助罪が成立するか、公訴時効が過ぎているかなどが主な争点になる見通しだ。
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