2024 年 5月 2日 (木)
ホーム経済不動産韓国・借家人が残した「床の傷」…家主はどの程度まで我慢すべきか

韓国・借家人が残した「床の傷」…家主はどの程度まで我慢すべきか

「ブラインド」キャプチャー(c)news1

借家人が付けた床の傷に激怒した家主が3月27日、韓国の会社員匿名コミュニティ「ブラインド」不動産掲示板に「借家人が床をめちゃくちゃにした」というタイトルの文章を写真付きで掲載した。

家主は「借家人が出て行った後に床の点検をする時に撮った写真だ」と説明。「子どももいないカップルなのにどうしてこうなるのか。刃物で床を傷つけた跡もある」と怒りをあらわにした。

さらに「こんなマインドだから家も持てない。他人の物の貴重さを知らない」と非難し、「この程度は我慢しなければならないのか」と尋ねた。

ネットユーザーの意見はまちまちだった。一部は「今からでも民事訴訟をしてみなさい」「刃物で切った部分は腹を立てるに値する」などと書いた。

一方で「刃物で切ったものを以外は生活による傷だ。法的に勝てない」「持ち家のない人をばかにしてはいけない」「この程度で大騒ぎするならそのまま空室にしておきなさい」という意見もあった。

(c)news1

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