
韓国のイ・ジェミョン(李在明)大統領のインド・ベトナム歴訪に同行したネイバーのチェ・スヨン代表が、インド最大のIT企業と戦略的提携を結んだ。
ネイバーは、インドを代表する財閥「タタ・グループ」傘下のITサービス企業「TCS」と業務協約(MOU)を締結し、協力関係を構築したと発表した。
協約はインド・ニューデリーで開かれた韓印ビジネスフォーラムの一環として締結された。韓国側からはキム・ジョングァン(金正官)産業通商資源相とチェ代表、インド側からはピユシュ・ゴヤル商工相とウズワル・マトゥールTCS代表が出席した。
TCSはAIやクラウドを中心に、銀行や製造、小売り、医療、通信など幅広い分野にITサービスやコンサルティングを提供する企業で、100カ国以上で事業を展開している。2025年の売り上げは300億ドル(約4兆4000億円)規模に達する。
今回の提携により両社は、AIやクラウド、個人向けサービス(B2C)の強みを組み合わせ、インド市場を軸にAI転換(AX)分野での事業機会を模索する。
チェ代表は「インドがAI強国を目指して産業生態系の拡大に積極的に取り組んでいる中、今回の協約を通じて技術協力を深め、新たなビジネス機会を共に創出したい」と述べた。
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