2026 年 6月 21日 (日)
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韓国サムスン電子、成果給格差に反発…DX部門社員が黒い服で出勤

半導体部門との成果給格差に反発し「黒い服を着るキャンペーン」に参加するサムスン電子DX部門の社員(c)news1

韓国サムスン電子デバイス経験(DX)部門の社員が、半導体(DS)部門との成果給格差に反発し、黒い服で出勤する集団行動に出た。最大労組は、競合するSKハイニックスの採用開始に合わせ、組合員に転職意向を尋ねる調査も始めた。

業界によると、DX部門の役職員は18日、京畿道水原本社など全国の事業所で「黒い服を着るキャンペーン」を展開した。DX部門組合員が中心の第3労組「同行労組」が主導し、黒い上着で成果給体系への不満を示したとされる。

サムスングループ超企業労働組合サムスン電子支部は17日から、競合会社の新入社員採用に応募する予定や今後2年以内の転職意向を問う調査を進めている。結果は2027年の賃金・団体協約交渉で待遇改善を求める根拠にする見通しだ。

労使は平均賃金6.2%引き上げ、DS部門の事業成果の10.5%を財源とする特別経営成果給、最大5億ウォン(約5140万円)の住宅資金貸付制度などで合意した。しかしDS部門の成果給は事業部別の実績で差がつく一方、DX部門などには600万ウォン(約62万円)相当の自社株のみが支給されることになり、不満が残った。

SKハイニックスは17日から、設計や素子、工程、ITなど主要職務で学歴制限をなくし、3桁規模の随時採用を始めた。HBM市場での競争が激しくなるなか、業界では人材流出の可能性が今後の交渉の重要な変数になるとみられている。

(c)news1

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