
韓国で庶民的な料理として親しまれてきたカルグクスの価格が、ついに1万ウォン(約1100円)を超え、外食価格の上昇が鮮明になっている。
消費者院の価格情報によると、2026年3月のソウルにおけるカルグクス1人前の平均価格は1万38ウォンとなり、初めて1万ウォン台に達した。
背景には、中東情勢の不安定化に伴う食材価格の上昇があるとみられ、これが外食費全体を押し上げている。
カルグクスだけでなく、他の主要メニューでも値上げが相次いでいる。キンパは前月比5.5%、ジャージャー麺は2.5%、冷麺は3.4%、サムギョプサルは4.6%、サムゲタンも4.6%上昇した。
具体的な平均価格は、冷麺が1万2538ウォン(約1380円)、ビビンバが1万1615ウォン(約1280円)、サムゲタンが1万8154ウォン(約2000円)、サムギョプサル(200グラム)が2万1218ウォン(約2330円)となっている。
外食メニュー全体で値上がりが続いており、家計への負担は一段と重くなっている。
(c)news1