韓国の俳優イ・ジェウクがスターニュースの取材に応え、「軍隊に行く前に青春物語をやりたい」などと今後の抱負を語った。
イ・ジェウクは2018年のtvN「アルハンブラ宮殿の思い出」で助演マルコハンとして注目を集め、2019年のtvN「検索ワードを入力してください。WWW」で主演を務めた。以後、MBCの学園ロマンス「偶然発見した一日」のペクギョン役でさらに存在感を高めた。
当時を思い出し、「その時の友人たちとは今も会っている。軍隊に行く前に（青春物語を）もっとやってみたい。撮影していると、その時に戻ったと勘違いする時が何度かある。すごく暖かい」と話した。
イ・ジェウクの作品の大半は成功作だ。特にJTBC「天気が良ければ訪ねて行きます」で演じたイ・ジャンウ役のシンクロ率が最も高かったといい、「イ・ジャンウの性格、価値観が私と本当に似ている」と感じた。
次回作に対する負担はないだろうか。「台本が入ってくる瞬間から負担を感じる。次のキャラクターは違ったイ・ジェウクを出さなければならず、作業する時にキャラクターに溶け込まなければならない」
2022年は、tvNの「還魂」で始まり「還魂」で終えたといい、「プロジェクト一つで得たものが多すぎる。特にこの作品で多くの人を得たことが何より大きい」と振り返った。
そのうえで次のような抱負を語った。
「次は強烈な作品をやりたい。『還魂』のような仮想現実やファンタジー作品になれば、再び挑戦してみたい。また2023年にはボディプロフィールを撮ってみたい」
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