2026 年 5月 20日 (水)
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「5・18遺族」歌手ハリム、沈黙を強いられた被害者の痛み語る

(c)STARNEWS

韓国・光州(クァンジュ)民主化運動(1980年5月)の遺族である歌手ハリムが、5・18を「暴動」と表現したネットユーザーからのDMを公開し、苦い思いを明かした。

ハリムは19日、自身のアカウントを通じ、最近受け取ったメッセージの内容を伝えた。相手はハリムをフォローしてメッセージを送った後、すぐにフォローを外したという。

ハリムは一瞬、自分が光州事件の遺族であることを知らないのではないかと考えたとも記したが、相手は最終的に5・18が北朝鮮の指令による暴動だと主張したと説明した。

ハリムは反論や説得も考えたが、静かにブロックしたと明かした。その理由について、5月の光州で兄を失った母の息子であり、優しかったおじを失ったおいだからだと述べた。

幼い頃は、おじがなぜいつも力なく横たわっていたのか分からなかったという。後に、その人生を崩した大きなトラウマを知ったハリムは「なぜ被害者が口を閉ざさなければならなかったのか」と問い続けているとつづった。

遺族の目の前で侮辱的な言葉を浴びせる行為については「明白な2次加害」だと指摘した。

ハリムは、相手をブロックしたのは逃げたのではなく、遺族として品位を守るためだと強調。5・18の精神が憲法前文に掲げられ、二度とこのような侮辱を聞かずに済む日を待つと締めくくった。

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