
義母の誕生日に料理を作るよう夫から求められた専業主婦の投稿が、韓国のオンライン上で論争を呼んでいる。投稿者が現在、経済活動をしていない点を巡り、ネットユーザーの間で賛否が分かれた形だ。
あるオンラインコミュニティーに1日、「義母の誕生日料理を作れと言う夫」と題した投稿が掲載された。投稿者によると、夫から義母の誕生日料理を準備するよう求められた際、夫は「自分は妻の実家の両親の誕生日に小遣いを渡し、外食費も払っている。君は稼ぎもなく、子どももいないから時間があるだろう」と言い放ったという。
投稿者は夫の態度に強い憤りを隠さない。子どもができるまでは専業主婦でいるという条件には夫も同意しており、子育て後に共働きをする予定だった。それにもかかわらず、急に態度を変えた夫に裏切られた思いだと訴えている。また、「主婦は無職ではなく、給料を受け取っていないだけで労働している。夫が私を養っている父親ではないなら、私も無料で家事をする母親ではない」と家事労働の価値を強調。夫が自身の稼ぎで妻の実家に尽くしているかのように誇示する態度にも不快感を示した。
その後、投稿者は追加の書き込みで「子どもを持つことは考え直すことにした。幸いまだ子どもはできていない」と明かし、夫との価値観の不一致から今後の計画を保留したことを明かしている。
投稿を見たネットユーザーの反応は真っ二つに分かれた。夫を批判する側からは「片働きへの見返り意識が強すぎる」「養っているからといって義父母への接待まで求めるのは別問題だ」「子どもを産むのを思いとどまったのは賢明な判断だ」との声が上がった。
一方で、妻側に批判的な立場からは「子どももいないのに、なぜ働かずに家にいるのか」「夫が生活費をすべて負担しているなら、ある程度は合わせるべきだ」「家にいるのなら、誕生日料理を作るくらいそれほど難しいことではないのではないか」といった意見が出ている。
(c)NEWSIS