
欧州3カ国歴訪の最初の訪問地ベルギーを訪れた韓国のイ・ジェミョン(李在明)大統領は9日(現地時間)、現地同胞との夕食懇談会を手始めに、8泊10日の外交日程に入った。
イ・ジェミョン大統領はこの日午後、ブリュッセルのホテルで同胞懇談会に出席した。韓国大統領がベルギー同胞と懇談会を開くのは今回が初めてだ。
ベルギー韓人会のイム・ウンヒ会長は「多事多難な国際情勢の中、国益と外交のために尽力され、厳しい日程の中でも私たち在留同胞のために足を運んでくださった大統領ご夫妻に深く感謝する。ベルギーを訪問した歴代大統領の中で初めて、同胞懇談会を設けてくださった」と謝意を示した。
イ・ジェミョン大統領は「歴史的に初めてだということに驚いた」と応じたうえで、「ベルギーは朝鮮戦争に参戦し、当時106人が戦死したという。国の規模を考えると、相当に多くの人が参戦し、多くの戦死者が出た」と述べ、韓国とベルギーの友好関係を強調した。
イ・ジェミョン大統領は「ベルギーという優れた先進国に暮らしているからこそ、皆さんは韓国により格別な思いを持っているだろう。韓国に対する評価は短い時間で非常に劇的に変わった。援助を受けて苦しく暮らしていた貧しい国が、ある日突然、経済的に少し先を行くようになり、今では世界文化の中心国のように感じられるのではないか。本当に目覚ましい発展だ」と語った。
この日の懇談会では、ベルギー王立モネ劇場のフルート終身首席奏者パク・イェラム氏が、モーツァルトのセレナーデ、珍島アリラン、京畿アリラン、モーツァルトのトルコ行進曲をつないだフルート独奏メドレーを披露し、韓国と欧州の文化的交流を象徴する公演も開かれた。
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