2026 年 6月 24日 (水)
ホーム社会「名前を忘れてごめんね」消えゆく街のソウルの文房具店…店主が紡いだ“愛しています”の言葉に大人たちが涙した理由

「名前を忘れてごめんね」消えゆく街のソウルの文房具店…店主が紡いだ“愛しています”の言葉に大人たちが涙した理由

オンラインコミュニティ(c)MONEYTODAY

ソウル・大峙(テチ)洞の銀馬(ウンマ)マンション商店街で長い間営業してきた文房具店が、閉店を前に残した手書きの手紙がネット上で多くの人の感動を呼び、話題を集めている。

韓国のオンラインコミュニティに19日、「銀馬マンション商店街の文房具店の店主が最後に残した文章」と題した投稿があり、店の出入口に貼られた手書きの案内文の画像が公開された。

店主は案内文の中で「愛する子どもたち、そして多くのお客様。これまで本当にありがとうございました。店は閉めますが、皆さんのすてきな未来を遠くから応援します。みんな健康に過ごしてください。愛しています」と感謝を伝えた。

特に店主は、長年店を訪れていた子どもたちの名前を「私が本当に好きだった友だち。ミンチャン、ソウォン、ジュンソ、ソンウォン、ジョンハン、ジョンファン、イェジュン、ミンソ、テジュン、テヒョン、チャンホ、ボヒ、ユンジン、ヒソン、ユンソ、ギョンファン、ドギョン、ゴンヒ、ユチャン、かっこいいソジン」と一人ずつ書き連ね、特別な愛情を示した。

さらに「もっと多くの友だちの顔は覚えているけれど、時間がたって名前があいまいになってしまった。これから、いや長い間、君たちのことがとても恋しくなると思う。いつもたくさん応援しているから頑張って。愛しています」と結んだ。

このエピソードが広がると、ネットユーザーからは「子どもたちに夢を植え付けてくれた場所」「なぜか胸が熱くなる」「もうなかなか見られない街の文房具店、思い出が少しずつ消えていくようで寂しい」など、幼い頃の思い出を振り返りながら閉店を惜しむ声が相次いで寄せられている。

(c)MONEYTODAY

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