2026 年 7月 7日 (火)
ホーム社会「あのSKハイニックスに合格した」涙を流して喜んだ両親…韓国・盛大な祝杯の2日後に知った“落胆の現実”

「あのSKハイニックスに合格した」涙を流して喜んだ両親…韓国・盛大な祝杯の2日後に知った“落胆の現実”

SKハイニックス清州事業場=SKハイニックス提供(c)news1

「大企業に入社できたと信じ込んでいたのに……」。韓国半導体大手SKハイニックスの警備職に合格し、家族と盛大に祝杯をあげた男性が、初出勤後に自分が本社所属ではなく外部の協力会社の社員だったことを知り、「恥ずかしくて死にたい気持ちだ」とネット上に悲痛な胸の内を吐露した。

オンラインコミュニティーに1日、「SKハイニックスに就職したと周囲に自慢したが、現実を知って絶望している」と題した投稿があった。投稿者の男性は、求人サイトで同社の警備員募集の告知を見て応募し、見事合格。大企業への就職に両親は涙を流して喜び、友人や親戚など知人全員に連絡して自慢の祝賀パーティーまで開催したという。男性自身も「これで人生が開ける」と確信していた。

しかし、初出勤の日にその幻想は打ち砕かれた。職場の先輩に確認したところ、配属された「B業者」は社内の専門部署などではなく、施設管理や警備などを請け負う独立した外部の協力会社であることが判明した。男性は「提示された年俸3100万ウォン(約340万円)も、本社の製造職のように手当や成果給が上乗せされて億単位になると思い込んでいたが、全く違った」と説明。実際には研究開発センターの警備を委託された別会社の社員に過ぎなかった。

すでに周囲へ誇大に報告してしまった男性は、「両親からは『名刺はいつできるのか』と催促され、友人たちからは『成果給はいくらだ、自社株はもらえるのか』と質問攻めに遭っている。今さら実は協力会社だったとは言えず、本当に目の前が真っ暗だ」と困惑している。

この告白に対し、ネットユーザーからは「悪意があって嘘をついたわけではないのだから、初日に初めて実態を知ったと早く正直に打ち明けるべきだ」「気の毒だが、このまま嘘を突き通す方が地獄だ」「本人は深刻だろうが、ぬか喜びに気づけてよかったと思って次へ進もう」など、困惑する男性へ向けた現実的なアドバイスや慰めの声が相次いでいる。

(c)news1

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