米世論調査ギャラップが61カ国を対象に実施した「宗教的性向と実在に対する認識」についてのアンケートで、「神が存在すると信じるか」という質問に「そうだ」と答えた韓国の回答者が41％にとどまったことがわかった。「死後の世界」が存在すると答えたのは35％、「天国」が30％、「地獄」が29％だった。
「神はいる」という回答の61カ国の平均は72％だ。国別ではナイジェリア、パキスタン、イラクなどが100％だった。
宗教的性向も韓国人は強くなく、「自分は宗教的な人なのか」という質問に「そうだ」と答えたのは36％で48位だった。61カ国で「そうだ」と答えた平均は62％。日本は15％で最下位だった。
今回の調査はギャラップが75周年を記念して昨年8～10月、61カ国の成人5万7768人を対象に電話・オンライン・面接で実施した。韓国人の回答者は1035人だった。
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