韓国の通信会社KTが、28日から3月3日までスペイン・バルセロナで開かれる世界最大の移動通信展示会「MWC22」に参加すると発表した。
KTは「MWC22」で「デジタル革新のエンジン、DIGICO KT」をテーマに展示館を開き、デジタル転換（DX）分野で蓄積した技術とノウハウを披露する計画だ。
KTは、MWCを主催する世界移動通信事業者協会（GSMA）の共同館である「Industry City」にベライゾン、アクセンチュアなどグローバル企業とともに参加する。
MWC22のテーマ「連結性の触発」（Connectivity Unleashed）に合わせ、KTは▽人工知能（AI）▽ロボット▽KTグループ&パートナー――の3つのゾーンで展示館を構成した。
KTのク・ヒョンモ代表は、GSMA理事会メンバーとして今回のMWCでボードミーティングなどに参加し、グローバル情報通信技術（ICT）企業と新型コロナウイルス感染拡大におけるICTの役割について意見を交わす予定だ。
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