2024 年 11月 27日 (水)
ホーム政治討論後の世論調査…尹氏(36.6%)で李氏(35.7%)ややリード

討論後の世論調査…尹氏(36.6%)で李氏(35.7%)ややリード

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韓国大統領選で保守系野党「国民の力」候補のユン・ソンヨル(尹錫悦)氏が「多者構図の仮想対決」で与党「共に民主党」候補のイ・ジェミョン(李在明)氏を誤差範囲内でリードしていることが7日、わかった。「当選の可能性」でもユン候補が誤差範囲内でイ候補をリードした。

世論調査専門エンブレイン・パブリックにnews1が依頼し、5~6日に全国の満18歳以上の1001人を対象に「もし明日が大統領選なら、誰に投票するのか」と質問したところ、ユン候補36.6%、李候補35.7%と接戦だった。

先月16~17日の同じ調査では、イ候補(35.6%)がユン候補(34.4%)を誤差範囲内でリードしたが、20日後にはユン候補が2.2ポイント上昇し、イ候補は0.1ポイント上昇にとどまり、順番が逆転した。

中道野党「国民の党」のアン・チョルス(安哲秀)候補は前回の調査より4.2ポイント下がった10.2%、革新系野党「正義党」のシム・サンジョン(沈相奵)候補は1.5ポイント上昇した3.9%だった。

今回の調査は、初のテレビ討論が開かれた3日以降に実施されたことから、討論内容に対する有権者の判断が反映されたとみられる。

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