韓国・江原道春川（カンウォンド・チュンチョン）の4階建て建物で7月28日、エレベーターが壊される事件が発生した。JTBC「事件班長」が報じた。
通報者によると、建物は1、2階が商業施設、3、4階が住宅で、通路に突然、音が鳴り響き、エレベーターの扉が壊されているのが見つかった。防犯カメラによると、一人の男性がエレベーターに乗り込むや扉を強く蹴り、扉が閉まらなくなる様子が映っていた。
男性は「閉」ボタンを押しても扉が閉まらないのを見ると、何事もなかったかのようにエレベーターから降り、階段で2階のマッサージ店へ向かった。同店の店主は、男性が酔っ払っていたためサービスを提供せずに帰らせたと話している。
エレベーターの修理費用は約400万ウォン（44万円）と見積もられている。
通報者は警察に通報。防犯カメラを確認した結果、男性は自ら乗用車を運転して帰ったこともわかった。飲酒運転の罪に問われる可能性もある。
(c)MONEYTODAY
