韓国のオンラインコミュニティに最近「夫がまたひそかに投資。離婚が正解でしょうか？」というタイトルの文が上がった。数億ウォン（1ウォン=約0.11円）の借金に懲りず、無理な投資で金を失った夫と離婚すべきか悩んでいる女性の話だ。
30代半ばの女性は同年代の夫と結婚し、1人の娘をもうけた。男性は子どもができてから不動産や暗号資産など投資に関心を持つようになり、妻が止めてもにも投資を続けた。
夫婦の借金は現在約5億ウォン。オフィステルを転売した際には、もうけも出ていないのに売却の契約金4000万ウォンをこっそり暗号資産に投資して1週間で失ったこともある。女性の月収は月330万ウォン。融資の利子を返せば一銭も残らないという。
そんな中、7月22日夜に女性は夫から長文の手紙を受け取った。またもや6000万ウォンの融資を受けて株式などに投資し、全てを失ったというのだ。
女性は「今後、誠実に働くというなら機会を与えてやりたいが、信頼を失った人はもっと大きな事故を起こすのだろうか。何が最善かわからない」と吐露した。
ネットユーザーは「手紙の意味がわからないのか。反省してるから一緒に返済してくれという意味だぞ」「私なら離婚する。周りが何とかするから同じことを繰り返すんだ」「投資は賭博と同じ。治らない」と離婚を促した。
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